歌舞伎町の夜遊びでぼったくり被害にあわない方法
結論から言うと、1) 路上のキャッチには絶対について行かないこと(大原則です)、2) 無料案内所をうまく活用すること、この2つです。
それぞれの理由は以下のとおりです。
路上のキャッチについて行ってはいけない理由
僕の友人もキャッチの紹介で行った店にてお酒を1杯飲んだだけで、10万円とられたことがあります。客引きは口頭でのやり取りなので、証拠が残らず、事前の説明と請求金額が違っていた場合には後から「言った、言わない」で揉めることになります。
また、逆に客引きの立場を考えると客引きについていくことのデメリットが分かってきます。客引きはいろんな契約形態がありますが、とにかくギャラがよいのです。紹介したお店にてお客さんが使ったお金の2~3割程度がバックされる仕組みになっているのです。そのため、客引きはお客さんが沢山お金を使う店を紹介したいのです。
客引きはよく「お兄さん、いい店あるよー」などとほざきますが、本心は『アホな客に高い店を紹介させて俺に沢山バックが入るように今日もアホをキャッチしよう』などと考えているのです。
許せませんね。
ぼったくりを防ぐ最大の手段は客引きについていかないことに尽きるので、このことを常に意識するようにしましょう。
無料案内所をうまく活用しよう
無料案内所という響きは逆に怪しいと感じてしまう方もいるかと思います。どうして無料でお店を紹介してくれるのかと言うと、提携しているお店を紹介する毎に、お店側から紹介料を貰って成り立っているからです。
一方で、中にには悪質な案内所もあります。店舗を構えているからといってすべての無料案内所が安全かと言うと、そうではないのです。
では、どうやって安全な無料案内所とそうでない所を見分けるのか?
実は、簡単に見分ける方法はありません。が、高い確率でぼったくられない方法があります。
以下のフレーズを無料案内所のスタッフに伝えましょう。
「今日は、2軒ハシゴしたいと思ってます。最初の1軒目はXXXX(キャバクラやガールズバーなど、お好きな所をスタッフに伝えてください)に行きたいです。2軒目は終わってから考えます。」
このように言うとぼったくられる確率がかなり減ります。
感のいい人は既にお気づきになったかもしれませんが、無料案内所はお店を紹介する毎に、お店側から紹介料を貰って成り立っていますので、お客さんを1軒紹介するよりも2軒紹介したほうが紹介料を多くもらえます。その心理をつくのです。
もし悪質な案内所に行ってしまっても、悪質なスタッフは1軒目はちゃんとした店に連れていき(その紹介料もしっかりと貰い)、お客さんの信頼を得た上で、2軒目にぼったくりの店に連れていくのです。
1軒目で楽しんだ後、店の前で案内所のスタッフが待っていることがあります。「2軒目に行きましょう」と。
利用者としては、当然断る権利があります。
「すみません。今日はちょっとやめときますわー。」と言えばよいのです。
案内所のスタッフは「チッ」と思いますが、それ以上何も言えないのです。
歌舞伎町は栄養ドリンクが必須の街
歌舞伎町は日本一栄養ドリンクが売れる街です。歌舞伎町で夜遊びをされる方は事前に「栄養ドリンク」を用意しておきましょう。
歌舞伎町と箱の栄養ドリンク pic.twitter.com/rDjHfh15Zr
— 巨んc (@kyon_c) September 19, 2019
筆者は、これまで飲んできた栄養ドリンクの中で「活參」が一番効果あると思いました。疲労回復に効果絶大です!
この商品には長年お世話になってますし、寝不足で辛い時や大事な仕事があるときにかかせませんね。1本飲んでおくと頭がスッキリして、一日持続します。