MBA(経営学修士)を海外留学で取得するか国内の大学院に進学するか?メリット・デメリットを解説
こんにちは!Aoneko( @blue_cats03)です。
筆者は普段「イギリス留学」の記事を書いています。今回は、MBA(経営学修士)の取得についての記事です。
◎MBA(経営学修士)取得は国内派 or 海外派?
◆国内派 ⇒ 学費安い、日本語で修了可能、慶應大学は仏・独ビジネススクールとのダブルディグリー・プログラムが有る
◆海外派 ⇒ 学費高い、英語がマスト、外資系企業への就職が有利に働く、世界レベルでの人脈が広がるhttps://t.co/ycNOD0DE6z
— Aoneko Lab (@blue_cats03) October 12, 2020
まず、MBAの取得を考える際、学校の社会的評価をメルクマールにしてほしいです。
これは海外・国内の大学同様です。海外であれば、「オックスフォード大学」「ケンブリッジ大学」「ハーバード大学」「スタンフォード大学」「コロンビア大学」「MIT」、国内であれば、「慶応義塾大学」「早稲田大学」のようなトップ校を目指してほしいです。
国内でMBAを取得するメリット・デメリット
海外でMBAを取得するメリット・デメリット
海外でMBAを取得する場合、英語力のアドバンテージがあり、活躍の主なフィールドで考えれば、「Google」、「McKinsey & Company」、「Goldman Sachs」、「Apple」、「Amazon」、「PwC」、「Accenture」などの外資系企業への就職が有利に働くでしょう。
また、海外のMBAでは世界中からさまざまな人材が集まりますので、世界中のあらゆる業界に人脈を広げることができ、卒業後も仕事の情報交換や相談ができるネットワークを作れるでしょう。
一方、デメリットは、国内留学よりも学費が高くなることです。
経済的な問題は、進学前に明快にしておかなければなりません。当サイトの『海外留学費用のお金をローンで資金調達する方法』では、筆者が海外留学の費用をどのように工面したのかを赤裸々に記載しています。
国内進学派?海外留学派?検討の仕方
MBAの取得に際して国内・海外のメリットとデメリットを解説しましたが、経営学修士の学位を得られたときの価値と、それにかかる費用と時間のPL(損益計算書)を検討することが、まず何よりも重要です。
また、教員から得られるメリットとパフォーマンスを自覚して、国内進学なのか海外留学なのかを判定していただければと思います。
事実、有名大学ほど学費が高い傾向もなくはないので、学費が高い安いの絶対額にとらわれず、自分が支弁できる範囲での最高のものを選択してほしいです。
MBA取得は人生を変えるのか?
『人生を変えるMBA』という書籍がありますが、筆者は、MBA取得は人生を「換える」ことだと思っています。場合によっては家を売ったり買ったりすることより、よほど大きな影響があるのかと思います。
MBAを取得することを目標とするのではなく、その先にある目標を明確にしてMBAの取得を目指してほしいです。
資格は体系的に学ぶための手段で結果だと思っている。MBAは体系的に会計、マーケティングなど経営のことを知るもの、キャリコンはキャリア支援を体系的に学ぶもの。当然体系的に学んだ後活かせるかどうかは自分次第。資格は手っ取り早く学ぶ手段。
— MAIKO🤗MBA×キャリコン (@maiko_mba) August 25, 2020
人事の仕事をしながら、体系的な知識がないまま、仕事をするのに限界を感じ、2年間働きながらMBA課程の大学院に通い、今年度修了しました。組織をメインに勉強し、業務に活かせているので行ってよかったと満足しています。学び直しには色んな手段があります。#学び直し #MBA #組織
— タナカ@人事兼キャリアコンサルタント (@10_career) July 13, 2020
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筆者はイギリスに留学しており、『3ヶ月でイギリスのMBAに合格した方法』がよく読まれる記事です。ご興味あれば読んでみてください。