最新のブロックチェーン情報を入手する方法
こんにちは!ブロックチェーンに詳しいAoneko( @blue_cats03)です。今回はブロックチェーン情報の探し方についてです。
ブロックチェーンの一次情報源は英語なので、最新情報を探すときは英語のサイトにアクセスすることをお勧めします。
英語が苦手な人は「DeepL」という翻訳ソフトを使ってみてください。翻訳精度が非常に高いので、コピペをするだけで最先端の知見を深めることができます。https://t.co/EvkfIfG4m8
— Aoneko Lab (@blue_cats03) February 8, 2021
英語の情報を手に入れる
ブロックチェーンの一次情報源(primary sources)は英語がほとんどです。例えば、P2Pの Kademliaについて調べた際、筆者はNew York Universityの論文にたどり着きました。
公式サイト: Kademliaに関する論文(New York University)
【Kademliaとは?】
Kademliaは、P2Pネットワークのために設計された分散ハッシュテーブルであり、Node間の通信において仮想的なネットワークを形成します。
調べていたらこの論文にたどり着きました。#ブロックチェーン #Blockchain #アルゴリズム #スケーラビリティhttps://t.co/rPnNndhlpm pic.twitter.com/nYK0Mcgdhd— Aoneko Lab (@blue_cats03) February 7, 2021
最先端のテクノロジーの情報は英語で取得することをお勧めします。英語が得意でない方は、翻訳ソフトを活用してみてください。お勧めは「DeepL」という翻訳ソフトです。翻訳精度が非常に高いので、コピペをするだけで最先端の知見を深めることができます。
公式サイト: DeepL
Googleアラートを活用する
筆者は「Googleアラート」を活用してブロックチェーンの情報を入手しています。Googleアラートを使うと、登録した単語に関わる情報がネット上で新たに発見されるとメールで通知してくれるサービスです。
公式サイト: Googleアラート
Slackと連携させるとさらに便利です♪
ブロックチェーンを開発してみる
ブロックチェーン、スマートコントラクト、仮想通貨に関する本を1,2冊読んでから実際に開発することで、ブロックチェーンの知見が深まります。
これから独学でブロックチェーンを学ぼうとされている方にお勧めしたい書籍を2冊ピックアップしました。
まずはこの2冊を精読しましょう。
『いちばんやさしいブロックチェーンの教本 人気講師が教えるビットコインを支える仕組み』は、ビットコインやブロックチェーンの全体像を理解し、裏側の仕組みが理解できる書籍です。
『堅牢なスマートコントラクト開発のためのブロックチェーン[技術]入門』は、ビットコインやブロックチェーンの全体像を理解し、ブロックチェーン技術を用いた開発スキルが身につく書籍です。
【ブロックチェーン開発にお勧めの本】ブロックチェーンアプリケーション開発の教科書
『いちばんやさしいブロックチェーンの教本』と『堅牢なスマートコントラクト開発のためのブロックチェーン[技術]入門』を精読した上で、『ブロックチェーンアプリケーション開発の教科書』を読みながら手を動かしてみてください。ブロックチェーンに触れることで初めて問題点や可能性も見えてくるはずです。
ブロックチェーン関連記事
日本ではまだまだブロックチェーン技術者が少ないため、ブロックチェーンのスキルを身につけることができれば、希少価値が高く、大きなチャンスを得ることができます。
関連記事: これから稼げる職業はブロックチェーンである
スマートコントラクトやDAppsに広く使われるEthereumについて解説した記事です。
関連記事: 【Ethereum】スマートコントラクトとDAppsを解説
政府・民間一体となった試みで「ブロックチェーン国家」になったエストニア政府のブロックチェーン戦略の記事です。
関連記事: エストニア政府のブロックチェーン戦略
中国は国家戦略としてブロックチェーン技術の推進に取り組んでおり、民間もテンセント、アリババ、バイドゥ等、世界的なデジタル・プラットフォーマーが活躍しています。
関連記事: 中国のブロックチェーン戦略
独ベルリンには国際的にも有名な、オーシャン・プロトコル、イーサリアム、IOTAを含め、約100ものブロックチェーンや暗号資産に関するプロジェクトが進行中です。 ドイツ政府のブロックチェーン国家戦略など、国を挙げてBlockchainのインフラを構築しています。
関連記事: ドイツ・ベルリンはブロックチェーン技術の集積地である
地域活性化をテーマとする北海道発のYuki Projectは、イーサリアムベースのトークンを発行して、IEO(Initial Exchange Offering)での資金調達を行い、第一産業を中心に北海道の地域経済活性化を目指しています。
関連記事: 【北海道発デジタル通貨YUKI】地域経済活性化を指向する暗号通貨
ブロックチェーン技術を取得できる場所
TechAcademyは、ブロックチェーンを基礎から学べ、スマートコントラクトの開発までできるプログラムになっています。
今後の将来を考えて、TechAcademyでブロックチェーンのスキルを取得して、転職活動をするという方法もありだと思います。
TechAcademyのブロックチェーン・コース
TechAcademyでブロックチェーンを学ぶ場合、ブロックチェーン・コースと、スマートコントラクト・コースがあります。
TechAcademy ブロックチェーン・コースは、1) ブロックチェーンの仕組み、2) ウォレットの仕組み、3) ブロックチェーンのセキュリティなどを体系的に身につけることができます。
公式サイト1: TechAcademy【ブロックチェーン・コース】
TechAcademy スマートコントラクト・コースは、ブロックチェーン技術を学び、スマートコントラクトを開発するプログラムです。Solidityという言語を使ってブロックチェーン上で動作するアプリケーションを開発します。
公式サイト2: TechAcademy 【スマートコントラクト・コース】
転職を視野に入れている方は、スマートコントラクト開発までのスキルがあると転職活動がスムーズになるでしょう。
Kindle unlimited(30日無料)でブロックチェーン関連の本を読む
お手持ちのスマホ、タブレット、パソコンでいつでも読むことができる、デジタルな本 Kindle Unlimitedは「30日間の無料体験」が利用できます。今回紹介したブロックチェーン関連の書籍もKindle にて読むことができます。
Amazonの電子書籍(Kindle Unlimited)
通常月額980円が新規登録なら30日無料で試せます!漫画や雑誌、ビジネス書などもありますし、対象の書籍なら読み放題。
家で退屈しそうなら、電子書籍がおすすめ!#お家で過ごそう
登録はこちらリンクより⇒https://t.co/lXjX5bm2ZG pic.twitter.com/lHbOhu3q3J— Aoneko Lab (@blue_cats03) April 10, 2020
【公式サイト】Kindle Unlimitedを無料体験する
本当に無料なの?解約できるの?
はい、大丈夫です。
Kindle Unlimitedの公式HPにはっきり「30日間無料」と記載されています。追加料金は一切かかりません。無料体験できる方の条件としては、これまでにKindle Unlimitedをご利用いただいたことがない方になります。
これまでにKindle Unlimitedをご利用いただいたことがない方は、無料でお試しいただけます。無料体験期間が終了すると、自動的に月額料金プランの料金が請求されます。
(引用:Amazon公式サイト, Kindle Unlimitedについて)
【公式サイト】Kindle Unlimitedを無料体験する
30日以内に解約すれば料金はかかりません。