仮想通貨・電子マネー・ポイントの違いをわかりやすく解説
こんにちは!ブロックチェーンに詳しいAoneko( @blue_cats03)です。今回は仮想通貨・電子マネー・ポイントの違いをわかりやすく解説します。
資金決済に関する法律(資金決済法)を学ぶと、「暗号資産」や「前払式支払手段」の定義が理解でき、仮想通貨やデジタルマネーの知見が深まります。
仮想通貨と電子マネーとの違いは法律での取り扱いの違いです。その点をわかりやすく記事にまとめました。https://t.co/doYLZ2bF47— Aoneko Lab (@blue_cats03) February 7, 2021
仮想通貨の特徴
仮想通貨は、ビットコインやイーサリアムなど、ブロックチェーンを使って電子的に実現したお金です。日本では資金決済法により「暗号資産」として定義されています。
公式サイト: 資金決済に関する法律 | e-Gov法令
電子マネーの特徴
電子マネーは、SuicaやWAONなど、企業が発行する電子的なお金のことで、対応する店舗でないと使えず、払い戻し以外での現金化ができません。日本では資金決済法により「前払式支払手段」と定義されています。
公式サイト: 資金決済に関する法律 | e-Gov法令
ポイントの特徴
ポイントは、Tポイントやnanacoポイントなど、企業がサービス提供の一環で自由に発行できます。電子マネーに似ていますが、ポイントは現金で購入することができないので、「前払式支払手段」には当たりません。
仮想通貨・電子マネー・ポイントの違いと特徴のまとめ
- 仮想通貨と電子マネーは資金決済法で定義されています。仮想通貨の正式名称は「暗号通貨」で必ずしもブロックチェーンを使っている必要はありません。
- 電子マネーは払い戻し以外で現金化することができないのも、仮想通貨との違いのひとつです。電子マネーの正式名称は「前払式支払手段」です。
- 仮想通貨はお互いに価値を認めた企業や個人同士であれば、取引に使うことができます。
【関連書籍】仮想通貨やデジタルマネーを学べる本
『いま知っておきたい「みらいのお金」の話』は、仮想通貨・電子マネー・ポイント・キャッシュの違いをわかりやすく解説した書籍です。仮想通貨やデジタルマネーを体系的に理解することができます。
複雑な内容をわかりやすく解説しています。
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ブロックチェーン技術を取得できる場所
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TechAcademyのブロックチェーン・コース
TechAcademyでブロックチェーンを学ぶ場合、ブロックチェーン・コースと、スマートコントラクト・コースがあります。
TechAcademy ブロックチェーン・コースは、1) ブロックチェーンの仕組み、2) ウォレットの仕組み、3) ブロックチェーンのセキュリティなどを体系的に身につけることができます。
公式サイト1: TechAcademy【ブロックチェーン・コース】
TechAcademy スマートコントラクト・コースは、ブロックチェーン技術を学び、スマートコントラクトを開発するプログラムです。Solidityという言語を使ってブロックチェーン上で動作するアプリケーションを開発します。
公式サイト2: TechAcademy 【スマートコントラクト・コース】
転職を視野に入れている方は、スマートコントラクト開発までのスキルがあると転職活動がスムーズになるでしょう。
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(引用:Amazon公式サイト, Kindle Unlimitedについて)
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