【子供にユーチューブをおすすめしない理由】ネット依存のリスクと正しい付き合い方
こんにちは!Aoneko( @blue_cats03)です。今回は、子供にユーチューブをおすすめしない理由を解説します。
ユーチューブは中毒性(Addiction)があり、受け身学習(インプット学習)になってしまうので、特に子供にはお勧めしません。幼年期・児童期には自分で能動的に参加する学習習慣をつけることが大切です。
お父さんお母さんは子どもの学習環境をいま一度考えてほしいです。https://t.co/Z3JiFUATOd— Aoneko Lab (@blue_cats03) October 13, 2020
最近筆者は友人からこんなことを言われました。
うちの子、ユーチューブが大好きで、そればかり観ているんだよね……
こんな悩みを抱えているお父さんお母さんは少なくないようなので、今回『子供がYouTubeを見すぎる危険性とやめさせる方法』をブログに記載することにしました。
筆者としては、もちろんユーチューブを否定するつもりはありませんが、スマートフォンやパソコンで子供がずっとユーチューブを観ている状態は、「受け身学習(インプット学習)」であり、中毒性もあるので、あまりオススメしません。
ネット依存:中毒性がもたらす依存症状
- 自制不能
- 禁断症状(利用を妨げられると不安,憂鬱症状が現れる)
- 家族関係や社会生活など実生活上への悪影響
- 現実からの逃避的動機による利用
子供とYouTubeとの距離感は親にとっては重要な課題の一つだと常々思う。
子供に与える影響や中毒性はゲーム、漫画、テレビといった娯楽の非ではない気がするので、安易に観れる環境を与えると後悔しかねない。— ひらめてお。 (@hirameteo) July 10, 2019
子供達にキッズYouTubeを解禁したら、ずーっと観てる…。噂に聞いていたが本当にずっと観てる…。
なんという中毒性。😂
タイマーセットしなあかん。🤔— イクタ (@ikuta8888) June 4, 2020
YouTube(ユーチューブ)ばかりずっと観る、やめれない理由は?
子供がユーチューブばかりをずっと観てしまう理由として、1) 他の時間つぶし手段がないことや、2) 常に娯楽的刺激に触れていたいという欲求が習慣化している場合があります。
子どもにどういった学習環境を減らして、どういった学習環境を増やすかについて、お父さんお母さんはいま一度考えてほしいです。
先ほども述べたとおり、ユーチューブを観ている状態は、「受け身学習」ですので、「能動的学習」を子どもにさせるようにしましょう。
子供の時期には自分で能動的に参加する学習習慣をつけることがもっとも必要です。
子どもにオススメしたい能動的学習
子どもが能動的に参加したくなる学習環境の仕掛けのひとつとして、提案したいのが「将棋」と「囲碁」です。「将棋」や「囲碁」は、実は数学のゲームでもあります。数学のゲームとして学問的に扱うことができるのが「将棋」や「囲碁」の持つもうひとつの側面でもあるのです。
「将棋」や「囲碁」と聞けば、大人がやるものというイメージがあったのは、もう過去のことです。
とくに、将棋でいえば、藤井聡太氏の活躍によって、将棋を習うお子さんが一気に増加しており、全国のこども将棋教室などは大変な賑わいを見せています。
「将棋」や「囲碁」を子どもたちにさせることによって、1) 深く思考する力が身につき、2) 決断力が向上し、3) 相手の立場に立って考えることができるようになります。
#将棋 の #藤井聡太新棋聖 が小さい時に使っていた#くもん の #NEWスタディ将棋
駒に進み方も描いてあり、動かし方がわかりやすいので
今から将棋を始めたいお子様にオススメです🤗
藤井聡太新棋聖誕生で、これからまた将棋人気が高まりそうですね‼️#タイトル獲得おめでとうございます pic.twitter.com/We1G3BiHO6— 100満ボルト 公式アカウント (@100mv_official) July 17, 2020
くもんのスタディ将棋は駒の動かし方が一目瞭然なので、小さいお子さんでもできます。
スキルアップするための問題集もついているので、1人でも遊べますね!