船便でイギリスに荷物を輸送したら、本当に届くのか?
こんにちは!イギリス在住のあおねこ( @blue_cats03)です。
筆者は、渡英前にイギリスの新居に荷物を船便で送ったのですが、2ヶ月経っても荷物が届かなく、配達状況を確認してみたところ、神奈川県の川崎港で荷物が出荷されたきり、消息が掴めない状況でした。
船便で送った荷物どうしたのかな??
紛失したのかな。。
先に結論を言いますと、発送してから2ヶ月半後に届きました!
半ば諦めていた荷物。
届いた嬉しさのあまり、ツイートしてしまいました!笑
6月末に日本から送った荷物がやっと届きました。船便だと2ヶ月半くらいかかるのですね。。半ば諦めていたので、玄関にて身に覚えのあるダンボールを見た時は、「ウォー!」と叫んでしまいました。苦笑
評判通り、箱の損傷は結構酷いですが、これは事前に覚悟していたので、問題なし。冬服が有り難い。 pic.twitter.com/4nriMcnn4P— あおねこ (@blue_cats03) September 6, 2019
今回、日本から送った荷物は、2019年6月28日に日本郵便から発送し、イギリスの自宅に届いたのが、2019年9月6日でしたので、船便で日本からイギリスに荷物を送った場合は、71日かかることがわかりました(細かくてすみません!笑)。
船便でイギリスに荷物を送ったのに届かない場合は?
2ヶ月ほど待っても荷物が届かない場合は、配達状況を調べてみましょう。筆者は、荷物が届くまでの間、ヤキモキしながら配達状況をいくつかのサイトで調べていました。
筆者が利用していたサイトと調べ方を紹介します。
日本郵便の追跡サービスで配達状況を調べる
今回イギリスに送った荷物は、日本郵便から発送したため、まずは郵便追跡サービスにて、荷物の配達状況を調べてみました。
本郵便の追跡サービスの調べ方を紹介します。
追跡サービスのトップ画面の「個別番号追跡」をクリックします。
問い合わせ番号入力画面にて、手元にある「お問い合わせ番号」を入力します。「ご依頼控え」あるいは、「受取書」にご自身の「お問い合わせ番号」が書かれてます。
配達状況の詳細にて、どの過程で荷物が止まっているのかを確認することができます。筆者の場合は、発送した翌日の2019年6月29日に川崎市に着き、(別のサイトで)川崎港から出荷されたところまでは確認できたのですが、その後、2ヶ月以上も消息不明でした。その間は、だいぶヤキモキしてました。
イギリスの追跡サービスで配達状況を調べる
日本郵便で荷物を発送した場合、イギリスの宅配便・物流サービスを行っているParcelforce Worldwideのサイトにて荷物の集荷状況を確認することができます。
日本で受け取ったお問い合わせ番号を入力して、"Track item"をクリックします。次の画面にて配達状況を確認することができます。
オールインワン荷物追跡サービスで配達状況を調べる
オールインワン荷物追跡サービスを行っている、「17track」というサイトでも荷物の配達状況を調べることができます。他のサイトよりも配達状況が詳しく、個人的にお気に入りのサイトです。入力画面もシンプルで使いやすいです。
このサイトも日本で発行された「お問い合わせ番号」を入力すれば、配達状況を確認することができます。
船便で荷物を送った場合の損傷具合は?
船便で荷物を送ると関税等で、段ボール箱を開けられてしまうことがあります。筆者の場合も箱から中身が見えてしまっており、今にも飛び出しそうな感じで届きました。船便で荷物を送る場合は、箱の外側は結構な割合で損傷してしまうので、注意してください。
船便で荷物を送ると紛失する可能性はあるのか?
結論から言いますと、紛失してしまうこともあります。筆者の知人は、段ボール2箱を船便で日本から送ったものの、1つしか届かず、もう1つは結局紛失してしまったと言っていました。また、関税で荷物を開けられて、中身の一部を紛失・破損される場合もあります。
船便は航空便よりも安く送れますが、紛失や到着が遅いなどのデメリットもあります。
とにかく安い!服や本などを安く送ることができる。
紛失の恐れがある。到着まで時間がかかる。
今回筆者は、冬服を日本からイギリスに船便で送りました。服はかさばり、重くなるので、航空便で送ると結構高くなってしまいます。そのため、安さを選んで船便で送りました。
紛失してもそれほどダメージを受けない物であれば(最悪紛失しても良い覚悟があれば)、安さを選んで、船便を選択してもよいかと思います。
海外生活や留学で役立つおすすめのクレジットカード2選
筆者が留学中に使用していたクレジットカードは、エポスカードと楽天カードです。この2枚は安心して利用できます。①年会費無料、②充実した保険制度、③ポイント還元率の高さなどの理由からこの2枚のクレジットカードを選びました。
イギリスでの不動産契約にてキャッシュ(ポンド)が必要な場面があり、クレジットカードの海外キャッシュサービスに助けられたときがありました。
クレジットカードは「年会費無料」で「サービスが充実している」ものを選びましょう。おすすめはエポスカードと楽天カードの2つです。
【エポスカード】ゴールド会員の無料を使用しました
筆者は留学中、エポスカードをメインカードとして利用しました。
ゴールドカードを作ると年会費が無料になります。
エポスカードのポイント還元率は0.5%なので、ポイント還元率が良いとは言えませんが、ゴールドカードで貯めたポイントには有効期限がないのが特徴です。
国内や海外の空港ラウンジの一部が無料で使えることや、多くの店舗で割引などの優待が受けられる点がエポスゴールドカードを持っていることのメリットです。
また、エポスカードは他のカードと比較して、治療費用補償とトラブル発生時の現地サポートサービスが魅力的です。
公式サイト: エポスカード
一方で、長期留学をされる方はクレジットカードに付帯されている海外旅行傷害保険は使用できません。基本的に、クレジットカードに付帯されている海外旅行傷害保険は最長90日間の旅行が対象となるからです。この点は、注意してください。
長期留学(90日以上)される方は、AIGの海外留学保険(AIG損保の留学生用プラン)が断然おすすめです。この詳細については、『イギリスMBA留学生がお勧めする海外留学保険』に記載してます。
エポスカードを作成した直後は、メインカードとして利用して、ゴールドカードのインビテーションを待ちましょう(筆者は留学前の日本滞在中にゴールドカードを作成しておきました)。
ゴールドカードを作成した後は、エポスはサブのクレジットカードとして利用しても良いかなとも思います。
【楽天カード】海外キャッシュサービスを利用しました
海外生活を送る中で、どうしてもキャッシュが必要になる場面があります。そのときは楽天カードを使用していました。
楽天カードの特徴は以下になります。
◆楽天市場での購入は常に還元率が高い
やはり、ポイント還元率が1%である点が魅力的です。筆者は、エポスカードをゴールカードに切り替えた後に、楽天カードをメインカードにしました。
公式サイト: 楽天カード