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オクスフォード・ユニオンは討論会を行う学生組織
こんにちは！「イギリス留学」のサイトを運営しているAoneko（@blue_cats03）です。今回は、オクスフォード・ユニオン（Oxford Union）の紹介です。
オックスフォード大学関係者の「討論力」の秘訣はオクスフォード・ユニオン(Oxford Union)にあります。この組織は、討論会や講義を行うために結成された学生団体です。
マザー・テレサやリチャード・ニクソン元アメリカ大統領らがこの組織で講演を行うなど由緒ある組織です。https://t.co/Q3EPn4AF4d— Aoneko Lab (@blue_cats03) October 24, 2020
オクスフォード・ユニオンの概要
「オクスフォード・ユニオン」は、1823年に創立され、討論会や講義を行う世界的に有名な学生組織です。ここから多くのイギリスや諸外国の政治家が育っていくことでも知られています。
イギリスでは議会を除いたら、おそらく一番さかんに討論が行われているところが「オクスフォード・ユニオン」です。
過去にはクリントン（元アメリカ大統領）やコフィー・アナン(元国連総務長)、物理学者のスティーブン・ホーキング博士などが「オクスフォード・ユニオン」で講演されました。
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討論を重んじるイギリス文化
人生を成功に導く上で、または組織や社会や国家を説得して何かの目的を果たす上で、「論理的に討論すること」は、絶対不可欠の技術だと、イギリスでは考えられています。
特にオックスフォード大学やケンブリッジ大学に関わるような人は、早いうちから「論理的に討論すること」を訓練しています。また、自分の意見を堂々と理詰めで展開する方がイギリス社会では評価されます。
大学入学前からエリート集団は討論力を身につけている
イギリスのエリート集団は、「討論力」を身につけるのは大学に入ってからでは遅すぎると考えているため、入学前から「論理的に討論する」訓練を行います。大学ではあくまでも専攻分野における論理的な展開を行うところだと彼らは考えています。
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参考文献
本記事を執筆するにあたり、ケンブリッジ大学のジーザスカレッジ出身のジョンファーンドン（John Farndon）氏の「オックスフォード大学・ケンブリッジ大学の入試問題 あなたは自分を利口だと思いますか？
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