留学入試エッセー作成のポイント

ケンブリッジ大学のエマニュエル・カレッジ

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留学入試エッセー作成のポイント

海外の大学に留学する際、入学審査では、GRE・GMAT・TOEFLなどのテストスコア、GPA、推薦状、エッセーなどが合否決定の判断材料になります。

ある研究会が全米の大学院100校をランダムに選び、GPA、TOEFL、GRE、エッセー、専門知識のどの要素が一番重要かを調査したところ、過半数の大学がエッセーが一番重要であると解答したようです。そこで、今回は留学入試で重要なエッセーの作成ポイントを整理してみました。

※以下の内容は、Prof. Bruce Perkins氏(オハイオ州立大学大学院修了。現在、相模女子大学助教授、外務省研修所講師。)の所見を整理した内容になります。

 

応募書類は早めに準備すること

はじめに、留学準備の段取りとして、1) 何を学ぶかを決めること、2) 自分の興味のあるプログラムで優れた大学を選ぶこと、3) 推薦状を記載してくれる人(大学時代の教授など)を探すことが挙げられます。

上記の段取りを念頭に置いた上で、応募書類を早めに準備したほうがよい理由として、a) 書類が先方に届いていないなどのトラブルが起きた際、最悪の事態に陥らないように時間的余裕を確保するため、b) 推薦者から推薦状をもらうための時間的余裕を確保するため、c)早く出願したほうが合格する確率が高くなるためなどの理由が挙げられます。

十分な余裕をもって書類を提出できるように、心がけましょう。

 

Essay Questionに的確に答えること

エッセーを書きはじめる前に、その質問を注意深く読みましょう。その後に、それぞれの質問に対して、明確に、簡潔に、的確に、正直に答えていく必要があります。また、エッセーは質問の順にしたがって書いていきましょう。自分の特徴を際立たせるとともに、それを裏付ける事実の記載も必要です。文字数やページ数に制限がある場合は、その範囲内で質問に答えなければなりません。

 

自分を内省し、構成を固めること

まず、自分の研究目標、将来のキャリア目標はどのようなものかを考えていきましょう。加えて、自分がそう考えるようになったきっかけや自分に影響を与えたものは何かを考えてみましょう。最後に、他人と比べた場合の自分の強みと弱みは何かを考えてみましょう。

上記を内省した上で、入試エッセーの質問に答えていくのがベターです。

筆者は自己分析を深めるために内省メモを続けて、徹底した自己分析を行いました。英語とは関係ありませんが、ベストセラー化した「メモの魔力」は、メモによる自己内省を高める方法が詳しく書かれております。

強みと弱みを分析する際には、SWOT分析をお勧めします。SWOT分析は本来、企業分析のために使われる手法ですが、自己分析にも当てはめて分析することができます。

「強み(Strength)」と「弱み(Weakness)」だけではなく、「機会(Opportunity)」や「脅威(Threat)」といった外部環境も合わせて分析することで、あなたの課題や伸びしろがより明確になります。

 

ネイティブチェックを受けること

書類を提出する前に必ずネイティブチェックを受けるようにしましょう。文法、スペル、語法はもとより、上手な文章を書ける人に頼みましょう。

志望動機書、自己推薦書、エッセイ等の添削は海外のトップスクールの合格実績が多い「TopAdmit」が便利です。「TopAdmit」は、変更箇所を「なぜそのような修正を行ったのか」を丁寧に解説してくれます。入学に係る重要書類をプロフェッショナルに確認してもらえるという安心感も有り難いですね。

 

総括

優れたエッセーにはいくつかの共通点があります。明確で、簡潔で、質問に対して的確に答えることが大切です。

また、出願者のパーソナリティとともに、出願者がいままでにどのような学習準備をしてきたのか、その専攻分野についてどれくらいの知見があるのか、出願者の熟度、忍耐力、勤勉さ、社交性などをエッセーの中に含めると、印象がぐっと上がります。

 

参考文献

本記事を執筆するにあたり、アルク社の「留学入試エッセー」シリーズを参考にしました。筆者が実際にイギリスの大学にアプライする時も「大学院留学のためのエッセーと推薦状」を購入して活用しました。

イギリスの大学に合格した今改めて振り返ると、この書籍がなければ四苦八苦していたと思います。この書籍がなかったと思うとゾッとします。

 

 

 

 

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