【自己肯定感の育て方】成長思考「やればできる」のマインドセット
こんにちは!Aoneko( @blue_cats03)です。今回は自己肯定感の育て方について解説します。
スタンフォード大学のAlbert Bandura教授とCarol Dweck教授の書籍を読んで学んだことは、「やればできる」と思っている人ほど、うまくいく傾向にあるということです。「成長思考(グロースマインドセット)」の考え、めちゃくちゃ大切だと思いました。#StanfordUniversityhttps://t.co/Gj3L5MGQ5i
— Aoneko Lab (@blue_cats03) February 26, 2021
自己効力感とは?
自己肯定感を育てるためには「自己効力感」を理解する必要があります。
「自己効力感」は、スタンフォード大学のアルバート・バンデューラ名誉心理学教授が提唱したもので、「やればできる」と思っている人ほど、うまくいく傾向にあるという理論です。
Wikipedia: アルバート・バンデューラ(Albert Bandura)
自己効力感を最も伸ばす方法は「成功体験」をすることです。
「やればできる」という考えが重要な理由
スタンフォード大学の心理学者キャロル・ドゥエック教授によれば、人間の基本的資質は、「努力次第で伸ばすことができると信じている人」と「変わらないと考えている人」の間では成長の仕方に差が出ると述べています。
Wikipedia: キャロル・ドゥエック(Carol Dweck)
成長思考と固定思考の特徴
成長思考の人ほど、自分をどう向上させるかに関心を持っており、失敗しても成長の機会と捉え、成果を上げるようになります。一方で、固定思考の人は他人からの評価ばかりを気にしており、失敗したら「どうせまた失敗する」と考え、成長の機会を失っていきます。
世界で活躍している起業家たちは、小さい頃の成功体験や親や教員の「やればできる」という励ましによって、成長思考を身につけていると思いました。
自己効力に関する書籍
『人と組織を変える自己効力』 は、自己効力がビジネスに与える効果と、その高め方に関して詳しく記載しています。
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ネガティブな思考のクセを手放すためにお勧めなのは、「思考に対するラベリング」です。ネガティブな感情が押し寄せたときは、「思考に対するラベリング」を行うことで感情に振り回されることなく、合理的な対応ができるようになります。
関連記事: 思考に対するラベリングで思い込みを手放す方法
ネガティブな思考のクセを手放すために最近意識していることは、「思考に対するラベリング」です。
ポイントは感情を「数値化」することです。
これができれば感情に振り回されることなく、合理的な対応ができるようになります。ぜひ試してみてください^^https://t.co/lZSAS3jvfC— Aoneko Lab (@blue_cats03) February 14, 2021
自己受容に関しての記事です。自己受容を理解できれば「そのままの自分」を受け入れることができます。
関連記事: 【自己受容のススメ】ダメな自分でいい。変われない自分を認めよう
自分の偏った考え方のクセに気づいたら、最近はそれを手放すことをしています。
そしたら等身大の自分を受け入れやすくなりました😂
自分の存在そのものを認めるといった「自己受容」ができれば自分との「親密度」が増していきます。
お勧めなので是非試してみてください!https://t.co/ozXwHjHTJ7— Aoneko Lab (@blue_cats03) February 10, 2021
何もしない自分だけの時間を持つことの大切さについて記載した記事です。自分だけの時間をつくることは、長い目でみれば、いちばんの精神的な肥料になります。どれだけ大きな花を咲かせるかは、過去にどの程度、実りある空白があったか、充実した無為があったかにかかっていると思います。
関連記事: 何もしないことが「最高の休息」である
何もしないことって凄く大切で、「最高の休息法」だと思います。
知識や思考を手放して、深呼吸したり、散歩をしたり、キャンドルの火をながめたりすることで頭の中が整理されます。
自分だけの時間をつくることは、長い目でみれば、いちばんの精神的な肥料となります。https://t.co/EDbkxyhfQj— Aoneko Lab (@blue_cats03) February 26, 2021
人間が持つ「マゾ的性質」とその対処方法を解説した記事です。私たち人間は自然とネガティブな感情を反芻させて精神的な疲労を蓄積しています。この人間が持つ「マゾ的性質」を理解して自覚することが大切です。
「考えすぎる」ストレスや脳疲労の軽減には瞑想がオススメです。
関連記事: 人間のマゾ的性質とその解消方法を解説
私たちはみな「マゾ的性質」を持っています。その性質を理解して自覚することで「考えすぎるストレス」から解放されます。
Mind-wanderingによる様々な「雑念」がなくなる方法をブログに書きました。#マゾヒズム #心のデトックス #瞑想 #マインドフルネス #リラックスhttps://t.co/hH6nkjhOWd— Aoneko Lab (@blue_cats03) February 24, 2021
セルフイメージを育み自己肯定感を高める方法を解説した記事です。ネガティブなセルフイメージに気づき、セルフイメージを見直していくことができれば、自己肯定感を高めることができます。
関連記事: 【アドラー式セルフイメージ】自己肯定感の高め方
アドラー心理学の「個人の信念体系」は、「セルフイメージ」と解釈することができ、このセルフイメージを変容させることで自己肯定感を高めることができます。
セルフイメージを見直したことによって私の人生は大きく好転しました。
内省する時間があれば試してみてください。https://t.co/j91s35aiAD— Aoneko Lab (@blue_cats03) February 26, 2021
『スタンフォードの心理学授業 ハートフルネス』のレビュー記事です。「ハートフルネス(開かれたハート、思いやり、やさしさ、慈悲、コンパッション)」は、自分自身の心身を整えるための「マインドフルネス」の歩みを更に進める次のステップです。
関連記事: 書評と概要『スタンフォードの心理学授業 ハートフルネス』
『スタンフォードの心理学授業 ハートフルネス』読了。
人の成長のためには、「純粋さ」と「受容」と「共感」を与えてくれる環境が必要ということ、そして運命は変えられないけど、現実をどう生きるかは選べるため、自分に可能な変化への行動が生み出せることを学びました。https://t.co/E1lYo3xme0— Aoneko Lab (@blue_cats03) December 28, 2020
『自制心の足りないあなたへ: セルフコントロールの心理学』のレビュー記事です。本書は、「なぜ自制できないことがあるのか」という原因探索のための問い、そして「どうすればもっと自制できるようになるのか」という問題解決のための問い、それぞれの議論を2本立ての柱として言及しています。
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社会心理学の尾崎由佳先生の『自制心の足りないあなたへ セルフコントロールの心理学』が面白い!
IQよりも自制心が学業成績に寄与するという研究結果(Duckworth&Seligman)は、優れたセルフコントロールは良好なパフォーマンスをもたらすことを呈しています。ポップな装丁ですが読み応えのある本です。 pic.twitter.com/XGMA9X4Gic— Aoneko Lab (@blue_cats03) December 18, 2020