人間はみな「マゾ的性質」を持っている!妄想したり精神的な疲労を蓄積させるクセを理解しよう
こんにちは!Aoneko( @blue_cats03)です。今回は人間が持つ「マゾ的性質」とその対処方法を解説します。
私たちはみな「マゾ的性質」を持っています。その性質を理解して自覚することで「考えすぎるストレス」から解放されます。
Mind-wanderingによる様々な「雑念」がなくなる方法をブログに書きました。#マゾヒズム #心のデトックス #瞑想 #マインドフルネス #リラックスhttps://t.co/hH6nkjhOWd— Aoneko Lab (@blue_cats03) February 24, 2021
人間の持つ「マゾ的性質」を理解する
私たち人間は自然とネガティブな感情を反芻させて精神的な疲労を蓄積しています。この人間が持つ「マゾ的性質」を理解して自覚することが大切です。
本記事では、人間が持つ「マゾ的性質」を理解して目の前のことに集中するためのヒントを紹介します。
脳を「考えすぎるストレス」から解放する
「考えすぎる」ストレスや脳疲労の軽減には瞑想がオススメです。瞑想は、一般的なリラックス法とはまったく異なります。
瞑想をすると、無意識に考え続ける脳の過剰な活動を鎮めていくことができるようになります。
瞑想は、「リラックスしながらも集中、覚醒している第三の心的状態」といわれたりもします。
瞑想は心のデトックス効果がある
瞑想すると、自分の中のさまざまな「雑念」に意識が向きます。そして、その意識を「雑念」から「呼吸」へ集中させていくことで、意識をコントロールする力を高めます。
意識をコントロールする力が高まれば、マインドワンダリングによるストレスから解放されていきます。
わざわざ考えなくてもいいことや、思い出さなくてもいいことを頭の中で反芻するクセが自然と直っていきます。
1日1分瞑想して「マインドフル」な状態になろう
1日1分でも瞑想することによって「マインドフル」な状態になれ、ストレスや精神的な疲労が軽減されます。
「マインドフル」な状態
- 目の前のことに集中している
- 心が「いま」「ここ」に在る状態
- 頭が覚醒している
マインドフルネスになれば、仕事や生活の質が高まり、日々の充実感が増していきます。
関連記事
ネガティブな思考のクセを手放すためにお勧めなのは、「思考に対するラベリング」です。ネガティブな感情が押し寄せたときは、「思考に対するラベリング」を行うことで感情に振り回されることなく、合理的な対応ができるようになります。
関連記事: 思考に対するラベリングで思い込みを手放す方法
ネガティブな思考のクセを手放すために最近意識していることは、「思考に対するラベリング」です。
ポイントは感情を「数値化」することです。
これができれば感情に振り回されることなく、合理的な対応ができるようになります。ぜひ試してみてください^^https://t.co/lZSAS3jvfC— Aoneko Lab (@blue_cats03) February 14, 2021
自己受容に関しての記事です。自己受容を理解できれば「そのままの自分」を受け入れることができます。
関連記事: 【自己受容のススメ】ダメな自分でいい。変われない自分を認めよう
自分の偏った考え方のクセに気づいたら、最近はそれを手放すことをしています。
そしたら等身大の自分を受け入れやすくなりました😂
自分の存在そのものを認めるといった「自己受容」ができれば自分との「親密度」が増していきます。
お勧めなので是非試してみてください!https://t.co/ozXwHjHTJ7— Aoneko Lab (@blue_cats03) February 10, 2021
何もしない自分だけの時間を持つことの大切さについて記載した記事です。自分だけの時間をつくることは、長い目でみれば、いちばんの精神的な肥料になります。どれだけ大きな花を咲かせるかは、過去にどの程度、実りある空白があったか、充実した無為があったかにかかっていると思います。
関連記事: 何もしないことが「最高の休息」である
何もしないことって凄く大切で、「最高の休息法」だと思います。
知識や思考を手放して、深呼吸したり、散歩をしたり、キャンドルの火をながめたりすることで頭の中が整理されます。
自分だけの時間をつくることは、長い目でみれば、いちばんの精神的な肥料となります。https://t.co/EDbkxyhfQj— Aoneko Lab (@blue_cats03) February 26, 2021
セルフイメージを育み自己肯定感を高める方法を解説した記事です。ネガティブなセルフイメージに気づき、セルフイメージを見直していくことができれば、自己肯定感を高めることができます。
関連記事: 【アドラー式セルフイメージ】自己肯定感の高め方
アドラー心理学の「個人の信念体系」は、「セルフイメージ」と解釈することができ、このセルフイメージを変容させることで自己肯定感を高めることができます。
セルフイメージを見直したことによって私の人生は大きく好転しました。
内省する時間があれば試してみてください。https://t.co/j91s35aiAD— Aoneko Lab (@blue_cats03) February 26, 2021
自己肯定感の育て方について解説した記事です。自己肯定感を育てるためには「自己効力感」を理解する必要があります。「自己効力感」は、スタンフォード大学のアルバート・バンデューラ名誉心理学教授が提唱したもので、「やればできる」と思っている人ほど、うまくいく傾向にあるという理論です。
関連記事: スタンフォード大学式「自己効力感」の育て方
スタンフォード大学のAlbert Bandura教授とCarol Dweck教授の書籍を読んで学んだことは、「やればできる」と思っている人ほど、うまくいく傾向にあるということです。「成長思考(グロースマインドセット)」の考え、めちゃくちゃ大切だと思いました。#StanfordUniversityhttps://t.co/Gj3L5MGQ5i
— Aoneko Lab (@blue_cats03) February 26, 2021
『スタンフォードの心理学授業 ハートフルネス』のレビュー記事です。「ハートフルネス(開かれたハート、思いやり、やさしさ、慈悲、コンパッション)」は、自分自身の心身を整えるための「マインドフルネス」の歩みを更に進める次のステップです。
関連記事: 書評と概要『スタンフォードの心理学授業 ハートフルネス』
『スタンフォードの心理学授業 ハートフルネス』読了。
人の成長のためには、「純粋さ」と「受容」と「共感」を与えてくれる環境が必要ということ、そして運命は変えられないけど、現実をどう生きるかは選べるため、自分に可能な変化への行動が生み出せることを学びました。https://t.co/E1lYo3xme0— Aoneko Lab (@blue_cats03) December 28, 2020
『自制心の足りないあなたへ: セルフコントロールの心理学』のレビュー記事です。本書は、「なぜ自制できないことがあるのか」という原因探索のための問い、そして「どうすればもっと自制できるようになるのか」という問題解決のための問い、それぞれの議論を2本立ての柱として言及しています。
関連記事: 書評『自制心の足りないあなたへ セルフコントロールの心理学』
社会心理学の尾崎由佳先生の『自制心の足りないあなたへ セルフコントロールの心理学』が面白い!
IQよりも自制心が学業成績に寄与するという研究結果(Duckworth&Seligman)は、優れたセルフコントロールは良好なパフォーマンスをもたらすことを呈しています。ポップな装丁ですが読み応えのある本です。 pic.twitter.com/XGMA9X4Gic— Aoneko Lab (@blue_cats03) December 18, 2020