冬こそ注意!ドライスキンの対策方法
こんにちは!Aoneko( @blue_cats03)です。今回はドライスキンの対策方法について解説します。
空気が乾燥する冬は肌のトラブルが起こりやすいです。中でもドライスキン(Dry Skin)と呼ばれる状態になった場合、適切なケアをしないで放置をしてしまうと、深刻な事態を招きかねないといわれております。そこで原因と対策についてまとめてみました。
ドライスキンとは?
ドライスキンとは?
皮膚の最も外側にある角層の水分量が低下した状態を「ドライスキン」といいます。細胞と細胞の間に隙間ができるなどして、本来のバリア機能が破壊しているため、科学物質やたんぱく質などのアレルギー物質が浸透しやすくなり、炎症を起こしたり、かゆみを感じたりします。
気温と湿度が低下する冬場は、ドライスキンのリスクが高まる季節なので注意が必要です。
冬場は、汗をかきにくくなる上に、皮膚から多くの水分が蒸発していくので、衣服に覆われていない顔や手などが非常に乾燥しやすくなります。
ドライスキンに悩む人(主婦、美容師、調理師、看護士など)
ドライスキンに悩ませられている人は、家事や育児で大きな役割を担う女性や手洗いや水仕事をする機会の多い美容師、調理師、看護師などが多いです。
乾燥と摩擦が肌の大敵です。
2つのドライスキン対策(室内の加湿と保湿ケア)
ドライスキンの対策は2つあります。1つ目は、室内の加湿です。ドライスキンだけでなく、冬はのどが乾燥し、ウイルスの活動が活発になって、風邪をひきやすくなります。そんなときには「加湿器」を採り入れましょう。
理想的な湿度は50%前後と言われてます。最低でも湿度は40%を保つようにしてください。室内に湿度計などを置いてこまめにチェックしましょう。
別の記事に、広いリビングにも置けるパワーとデザイン性を兼ね備えた高機能加湿器を紹介しております。
関連記事: 冬の乾燥と風邪対策に高機能加湿器
✔この商品の特徴
オブジェのようなデザインの「カドーSTEM630i」は、床から吹き出し口まで約85㎝の高さがあり、マイクロミストが最大約1.2m舞い上がります。高い位置から噴霧し、空気中の対流に乗せることで、ミストが部屋の広範囲に降り注ぎます。
- 製造メーカー:cado
- ココが魅力:抗菌プレートが殺菌を99.9%除去してくれます!
- 一言コメント:マツコデラックスさん絶賛のcadoの加湿器はお洒落なデザインです♪
✔この商品の特徴
「シャープ HV-L75」は、気化式と温風気化式を組み合わせた商品です。温度と湿度のWセンサーを搭載し、湿度が低いときは温風気化式で、上がれば気化式と自動で切り替えながら、室温に合わせて55~65%の快適な湿度に制御してくれます。
- 製造メーカー:シャープ
- ココが魅力:プラズマクラスターでウイルス制御も可能です!
- 一言コメント:加湿フィルターを温風乾燥できるなど、清潔に使い続けられる機能を搭載しています♪
✔この商品の特徴
「パナソニック FE-KXT07」は、気化式を採用しており、電力を効率的に変換できる「DCモーター」で、小さなファンも大風量を生み出し、パワフルに加湿します。
- 製造メーカー:パナソニック
- ココが魅力:気化式でもパワフルに加湿してくれる商品です♪
- 一言コメント:ヒーターを使用しない気化式のため、消費電力が少なく、雑菌を放出せずに、清潔性が高い商品です。
2つ目の対策は、保湿ケアです。特に水分が失われやすい入浴後は、なるべく早く、全身の保湿ケアが大切です。筆者はロクシタン(L'OCCITANE) の保湿クリームを使用しています。
ロクシタンの保湿クリームは、肌に乗せてのばすと、しっかり潤うので気に入ってます。
保湿クリームは写真の一番右側の瓶に入っているものです。ハンドクリーム(写真右から2番目)もドライスキン予防には欠かせません。
【番外編】海外でも保湿ケアは大切?
筆者は、海外出張が多いのですが、中東などは湿度が30%を下回ることが多く、また、飛行機の中も湿度が20%以下なので、肌がカピカピになってしまった経験があります。海外出張時は「ロクシタングッズ」をいつも買い込んでしまいます。笑