集中できないときの対処法
こんにちは!集中力に定評のあるAoneko(@blue_cats03)です。今回は、自宅やオフィスで集中力を高める方法を紹介します。
まずは部屋の片づけ
まずはじめに、集中して仕事や作業をしようとするとき、「気になること」は事前に片付けてしまうことがオススメです。筆者も集中して作業をするときは、まずは机の上を整理してから作業にとりかかります。
集中できない原因は、その場の環境だったり、心理状態、健康状態、人間関係だったりしますが、すぐに片付けてしまえるような原因でしたら、その原因を片付けてしまってから作業をはじめたほうが良いです。
- 集中力がアップする
- 仕事・勉強の効率が上がる
- 無駄な時間を使わなくなる
- 精神的に安定する
気になる原因がなくなることで、自分に言い訳ができなくなります。逃げ道がなくなるので、集中してやるしかありません。
具体的に何が気になっているかわからないけど、集中できないときは、部屋や机を片付けたり掃除したりすると心の中が整理されます。落ち着きが増して、集中力が高まってくるのを感じるはずです。
片づけを始めるにあたって最も大切なのが、目標を絞ること!
あれこれと理想を持つと片づけは終わりません😱そこで、「自宅作業の集中力を高める」という1点に絞って片づけを始めましょう。
勉強や仕事など、自分が集中したい作業を1つ思い浮かべ、その効率化をサポートする部屋を設計しましょう😆 pic.twitter.com/woWS1lrYtN— 米田まりな | 捨てない整理収納アドバイザー (@komedamarina) October 21, 2020
仕事・勉強の目標設定をする
仕事や勉強に集中するためには、モチベーションが必要です。達成したい目標があるからこそ、仕事や勉強を頑張ることができます。仕事や勉強で集中できない、やる気が出ないというときは、仕事や勉強の目的や意味を見つめ直しましょう。
本当に集中できないとき、筆者はカフェに行き、ノートに今後の目標を書き出します。ノートに書き出すことで、目標やタスクを細分化することができます。
仕事・勉強のしすぎかも?適度に休み緩急をつける
『脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術』の著者であり、精神科医の樺沢紫苑先生曰く、身体の疲れは自覚しやすいが、脳の疲れは自覚することが難しく、どのように休めば良いか知らない人が多いとのことです。
40~50分に一度休憩する
パソコン作業や机の上で勉強する場合、40-50分に1回休憩を入れた方が作業効率が上がります。
定期的に気分転換したり、休憩したりしないと、どんなに真面目に仕事をしていても、人間は集中力を低下させ、あるいは集中しすぎて脳を疲れさせ、仕事の効率を下げてしまいます。
私の中で一番作業が捗る時間割を共有します。
●45分間集中して作業→10分休憩(この繰り返し)
きちんとタイマーをセットすることでタイムプレッシャーをかけることができます。
私は首と肩の痛みが辛いため、休憩中に肩甲骨のストレッチをしております。
休日は自分のペースで作業できるので有難い。— Aoneko Lab (@blue_cats03) February 3, 2019
有酸素運動など適度な運動もおすすめ
有酸素運動をすることでドーパミンが分泌され、集中力が高まるだけでなく記憶力、思考力、作業遂行能力もアップします。有酸素運動をする時間がなかなか確保できない方は、歩くだけでもリズム運動になりますので、ランチの時間などをうまく活用して、歩いて5~10分くらいのお店に行くなど、ウォーキングすることを意識してみてください。
ウォーキングをすると脳がスッキリして、心が安定した状態になります。
集中できないときは「心・身体・頭」を整える
集中するには、「心」「身体」「頭」の3つを整えることが大切です。
「心」が乱れているときはウォーキングをしたり、深呼吸をしたりし、「身体」が疲れているときは適度に休息をとり、「頭」が乱れているときは、目標設定をノートに書き出しましょう!
- 「心」が乱れているときは、ゆっくり呼吸を整える。
- 「身体」が乱れているときは、姿勢を整える。
- 「頭」がごちゃごちゃ散らかっているときは、丁度良い目標設定をする。
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