アウトプットして恥を掻こう
今回はタイトルのとおり、「アウトプットして恥を掻こう」というお話です。
先にアウトプットのメリットを挙げると、
・気付く力がつく
・自分の成長を感じることができる
・人に伝える力が身につく
・自分自身と向き合える
・自分のオリジナルコンテンツができる
・ファンができる
・チャンスをつかむきっかけになる などなど
メリットが色々とありますね。
特に最後の「チャンスをつかむきっかけになる」ですが、あおねこの知り合いにはメールマガジンやブログの発信をきっかけに本を出版する機会を得た方がいます。
また、メディア側の編集者にも以前ちょっとだけお話を聞いたところ、メールマガジンやブログは著者発掘のための有効な情報源であるとも仰いました。
情報発信することで自分が成長でき、仕事の機会を得られるなんて最高ですよね。
一方で、恥をかくと成長することは知っているものの、恥を恐れる日本人が多いなぁと、あおねこは感じております。
よく「シャイ」ということも言われますが、内気というよりかは、あえて自分を表に出さないことに日本人の本質があるような気がします。
同調することは今の日本の社会でも完全に生きており、学校や会社で仲間意識を持ち、その寄り合いを大切にする傾向があるかと思います。
何かに挑戦することによって、何かを発信したりすることによって、変なやつという目でみられ、容赦なく影で叩かれるかもしれません。
あおねこは豆腐メンタルなので、世間の目が気になりますし、世間の同調圧力に日和ることも多々あります。
他方で、あおねこは進んで恥かける人とか弱みを見せれる人は魅力的に見えます。
例えば、サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会日本代表で、現役を続けながらカンボジア代表の実質的な監督に就任した(2019年1月現在)本田圭佑さんはあおねこからみて思考や行動が良い意味でななめ45度をいっているように思えます。
出典:ゲキサカ, Kaoru WATANABE/JMPA
あおねこにとって本田圭佑さんは雲の上の存在で、このブログに記載するのはおこがましいですが、まずは(自分自身を含めて)身の丈に合った行動やアウトプットをしていくとよいかと思います。
例えば、
・ブログで記事を書く
・興味のある分野に飛び込んでみる
・習い事を初めてみる
・興味のあるセミナーに参加してみる
・人前でプレゼンする機会を増やす などなど
身近にアウトプットする機会は探せば沢山あります。
人前でプレゼンすることやブログで発信することなどは、恥ずかしいなぁと思うかもしれませんが、行動やアウトプットをする前とした後では、行動した後の方がちょっとだけ成長した気になるかと思います。
自分が少しずつ成長していくと自分の周りの環境も少しずつ変わっていきます。
そして日々の生活が楽しくなっていくのです。
圭祐しばりで恐縮ですが、(株)ピーアイ 奥ノ谷圭祐社長(1年中短パンで過ごす事から付いたニックネームは短パン社長)も「発信しないのはこの世に存在しないも同然」と、仰っております。
出典:短パン社長 奥ノ谷圭祐, https://tanpan.jp/
少なくても、恥をかかないように世間体や、見栄えを気にして自ら挑戦することもしないカッコつけより、恥をかきながらチャレンジしている人の方があおねこは断然カッコいいと思います。