こんにちは! Aoneko( @blue_cats03)です。
今回は、ウィンターボーン・ハウスガーデンの紹介です。バーミンガム大学に留学中のKENJIさんがこの記事をエントリーしてくれました。
バーミンガム大学留学中のKENJIです。よろしくお願いします!
KENJIさん、いつも貴重な情報をありがとうございます!
今回もよろしくお願いします(^^)
今回はウィンターボーン・ハウスガーデンを紹介します。
【観光案内】ウィンターボーン・ハウスガーデン(Winterbourne House and Garden)
ウィンターボーン・ハウスガーデンは、バーミンガムのエッジバストンにあるバーミンガム大学の庭園です。この庭園は、1903年に造られ、その後、バーミンガム大学に寄贈されました。現在は、Historic Houses Association(歴史的住宅協会)とRoyal Horticultural Society(王立園芸協会)に登録されています。
バーミンガム大学の学生証を提示すれば、無料で入れます。一般の方は入場料がかかります。営業時間は、夏と冬で時間帯が異なります。
ウィンターボーン・ハウスガーデンを散策
それでは、ウィンターボーン庭園の中を散策していきましょう!
敷地は7エーカー(2.8ha)ほどあり、ここには日本庭園もあります。
「Walled Garden」と呼ばれるエリアは、植物を外気から守るために塀で囲まれた庭になっています。
英国発祥のGlasshouse(グラスハウス)は、熱帯または亜熱帯の植物を栽培することができます。特に冬場の植物の管理に役立ちます。
グラスハウスのAlpine Garden(高山庭園)では、アルプス、ヒマラヤ、アンデスなど、世界中の高地で育つ高山植物を見ることができます。
道なりに進んでいくと、「Nut Walk」があるので、ここをくぐり抜けていきます。
この庭園の東側には、日本庭園があります。「Japanese Bridge」はウィンターボーン・ハウスガーデンのシンボルの一つです。
庭園の一番奥には、「Woodland Walk」と呼ばれるエリアがあります。この庭園は、それぞれの空間によって違った雰囲気を味わうことができます。
ウィンターボーン・ハウスガーデンには、テラス付きのティールームがあります。晴れた日は優雅にテラスでアフタヌーンティーを楽しむイギリス人がいます。
ウィンターボーン・ハウス(家の中)を見学
19世紀後半のヴィクトリア女王の時代(ヴィクトリア朝)の部屋が復元されています。部屋には応接室、書斎、寝室などがあります。
資料館とギャラリー
庭園を堪能した後は、この施設の資料館を見学しましょう。かつてバーミンガム大学の教授や学生などが利用していた印刷所などがあります。また、定期的に全国のアーティストによる展覧会やワークショップなどが開催されています。
帰りの際にはギフトショップに立ち寄りましょう。日々の暮らしをより楽しめるような商品が数多くあります。
この庭園は、植物の販売もしています。ご自宅で植物を育てるのも楽しいですよ!
ウィンターボーン・ハウスガーデンの雰囲気は伝わりましたか?
緑豊かなこの庭園の空間は癒されるので、私は勉強で疲れた時はここに来て散策しています。
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