【リーズの街を紹介】リーズ駅から観光地とリーズ大学までの行き方も解説
リーズの街はとてもコンパクトなので、徒歩でリーズ駅から中心市街地とリーズ大学まで行くことができます。
上図のとおり、リーズ駅から中心市街地は歩いて10分ほどで着きます。中心市街地からリーズ大学までも歩いて10分ほどです。
リーズの治安
長年リーズに住む友人夫婦にリーズの治安について聞いてみたところ、治安は良好で生活しやすい街だと言っていました。また、リーズはコンパクトな街なので、中心街を拠点に徒歩圏で生活できる点が魅力的だと友人夫婦は言っていました。友人の奥さんは、大型ショッピングモールへのアクセスも良好なので、家事がやりやすいとも言っていました。
では早速、リーズ駅/リーズの中心市街地/リーズ大学の紹介をしていきます。
リーズ駅の概要を紹介
イングランドの北部にある都市リーズは、ロンドンから鉄道で2時間15分ほどで着きます。
ロンドン⇔リーズ間の鉄道は1時間に数本出ています。日曜日は鉄道の本数が数なくなっているので注意してください。
リーズ駅構内の掲示板にて、それぞれの行き先と出発時刻を確認できます。
リーズ駅構内には、スターバックスやマクドナルド等のファーストフード店があるので、出発まで時間がある時はこれらのお店で時間を潰すことができます。
リーズ駅に隣接するパブ(Wether Spoons)です。この写真を撮影したのが週末だったため、お昼から外でワイワイとビールを飲んでいる様子を撮ることができました。
鉄道のチケットはチケットカウンターまたはチケット販売機から購入することができます。
リーズ駅から中心市街地までの様子を紹介
リーズ駅から中心市街地までは歩いて10分ほどですが、歩く速度が早い人だと5分〜7分ほどで中心街に着くかと思います。
リーズ駅を出てから中心街までの様子を写真で紹介していきます。
リーズ駅を出てすぐの所に"Banyan Bar & Kitchen"と呼ばれるお洒落なレストランがあります。写真を撮影した日が週末だったため、お昼からテラスでビールを飲む人が多くいました。
リーズの中心市街地:リーズ美術館(Leeds Art Gallery)
中心街に入ると、リーズ美術館(Leeds Art Gallery)が見えます。20世紀のブリティッシュアートや19世紀初期のアートを鑑賞することができます。
当サイトが取材した時には、Yorkshire Sculpture Internationalと呼ばれるフェスティバルが開催されていました(開催期間:2019年6月22日〜9月29日まで)。
リーズ美術館内には、お洒落なカフェも併設しています。アートを堪能した後にここでゆっくりとコーヒーを飲むことができます。
リーズ・タウン・ホール(Leeds Town Hall)
リーズ美術館の隣に建つリーズ・タウン・ホール(Leeds Town Hall)は、2019年7月現在、改修工事が行われています。
リーズ大聖堂(Leeds Cathedral)
中心街にあるリーズ大聖堂は、建築としてはコンパクトなサイズですが、中心街のランドマークになっています。
リーズ市立美術館(Leeds City Museum)
リーズ市立美術館は1819年に設立されましたが、一度閉鎖してしまい、2008年に改めて再開しました。入館料は無料なので、ふらっと立ち寄ることができます。
取材した日は丁度、Ground floor(一階)にてWorkshopを開催していました。
リーズ市立美術館の二階では、Leedsの変遷をディスプレイを見ながら学ぶことができます。
アリーナ:First Direct Arena
リーズの市街地にあるFirst Direct Arenaは、2013年に完成した大規模なアリーナです。約13,000人を収容することができます。
ショッピングモール(Merrion Centre)に行けば何でも手に入る!
リーズには、Merrion Centreという大きなショッピングモールがあります。大型スーパーマーケットはもちろんのこと、美容院等もこの施設に入っています。
このショッピングモールには、Morrisonsと呼ばれる大型スーパーマーケットが入っています。ここで食材を安く手に入れることができます。大学までも歩いて10分ほどなので、リーズ大学の学生もここで食材を調達することができます。
Merrion Centreでは、髪を切ることもできます。取材したところ、シャンプー&ヘアーカットで£17.95からのサービスがあるということでした(2019年7月の価格なので、今後、価格が変わる可能性があります)。
Merrion Centreには、美容院の他にもネイルサロンもあります。
リーズ大学への行き方とキャンパスの様子
中心街からリーズ大学までは北西に歩いて10分ほどで着きます。
リーズ大学に向かう途中に"The Dry Dock"という船をリノベーションしたレストランがありますので、目印にしてみてください。
しばらく歩くとリーズ大学のシンボルであるParkinson Buildingが見えます。
リーズ大学のキャンパスの様子は別の記事(リーズ(Leeds)大学のキャンパスを写真で紹介)に詳しく記載していますので、よかったら読んでみてください。
リーズの中心街:週末はパブでビール!
取材した日が週末であったことから、イギリス人はパブに集まり、ビールを飲みながら会話を楽しんでいました。
イギリス人は週末に仲のいいメンバーでビールを飲みに行くのがとても好きだということが取材をした中でわかりました。パブはイギリス人にとって大衆コミュニティの場所となっています。
別の記事に「イギリス人とお酒を飲むときのマナー」という記事を書きましたので、イギリス人とパブでお酒を飲む機会がある方はマナーや注意事項を確認してみてください。イギリス独自の「飲み方やルール」がありますので参考になるかと思います。