効率のよい暗記方法: 成績アップは答え合わせにある
大事な試験が近くなってくると、記憶力を強くしたいと思いませんか?
試験対策として、模擬試験、過去問、問題集などを使用して勉強している方が多いかと思いますが、勉強法を少し変えるだけで、成績が上がる方法をご紹介します。
それはずばり、模擬試験や問題集を解く時間よりも、答え合わせに時間をかけることです。
問題集などでは、どれだけできたかが大事なのではなく、1) 自分は何がわかっていなくて、 2) 何を理解していなのかを把握して、何を記憶しなければならないのかを分析することが、大切なのです。
答えあわせの際に単に問題ができたかどうかをチェックするだけで終わらせるのはNGです。
問題を解いた中で得た情報をしっかりと記憶することが大切です。
間違えた時は、しっかりと間違えた原因を考えましょう。1) 単純なケアレスミスなのか、2) 解答までのプロセスの中に勘違いや間違えがあったのかなど、分析することが大切です。
そうやって分析していくことで、問題とそれに関連する知識の印象が強くなっていき、記憶に残っていくのです。
加えて、間違えた問題を正解に導くプロセスをシュミレーションすれば、次に同じような問題と出会った際に、対処法がわかるのです。
公認会計士の公開模試の結果が思ったよりよっかたぞ!
今年は受かりそうだ♪
模試の結果がよかったみたいでなによりだわ。
ただ、間違えた問題をしっかりと復習することが大事よ。
模試の結果に一喜一憂するのではなく、復習の時間をきちんと設けるべきね。
その方が記憶が定着するのよ。本番の試験も頑張ってね。
アドバイスありがとう。本番のテストで結果を出せるように間違えた問題をしっかりと見直してみるよ。