独身のうちに自己投資をしよう!筆者の体験談レビューブログ
こんにちは!Aoneko( @blue_cats03)です。
今回は、独身のうちにやっておくべきことについて解説します。
30代独身メンズが今のうちにやっておくべきことは、1) IT 2) 英語 3) 会計のスキルを磨くことです。
この3つのスキルを上手く自分のスキルと掛け合わせて、「自分にしかないタグをつける」ように心掛けていきましょう。
それができれば、ジョブホップはSo Easyなはずです!https://t.co/CAzwDFL3uV— Aoneko Lab (@blue_cats03) October 7, 2020
- ITスキルの強化
- 第二言語習得、特に英語
- 会計知識を深める
ITスキル・ITリテラシーの強化
情報社会の昨今、効率良く情報を探すには、一度全体に目を通して、頭の中に検索用の地図を作っておく必要があります。そうしないと、必要なときに端から端まで探すことになってしまいます。
まずは何を調べるのかを知る
調べる際に大切になるのが、、大きな問題、課題を小さく分解する方法です。大きな問題のままでは調べることができなかったり、目の前の事象に引きずられて問題の本質にたどりつけない可能性があります。
自分なりの問題発見のフローチャートを作っておくと仕事にかかる時間を大幅に短縮することができます。
ソーシャルブックマークを活用する
次に、ソーシャルブックマークの活用です。
ソーシャルブックマークを使うと、質の高い情報を効率良く検索することができます。
【無料ソーシャルブックマーク3選】
- はてなブックマーク:略して「はてブ」とも呼ばれる、利用者の多いソーシャルブックマークです。
- Google ブックマーク:Google 提供のオンラインブックマークです。
- Raindrop.io:海外製のオンラインブックマークサービスです。
ソーシャルブックマークの中で検索をかけると、日本中、世界中のユーザーが「これは価値がある」と判断したページの中から検索できるので、大元の一次情報源であるリファレンスの資料や、内容が分かりやすいチュートリアル、大きな問題を解決する情報など、自然と価値の高い情報がひっかかります。
RSSリーダーの活用
RSSリーダーを活用して、知識を生み出す人をウォッチし続けると、質の高い情報を得ることができます。なお、筆者は「feedly」を使用してます。
ブログに記事を書いて情報発信する
自身が学んだことは、ブログに整理してまとめることをお勧めします。ブログはただの作業記録というだけではなく、さまざまなメリットがあります。
- 自分の経験をまとめることができる
- 人の役に立つ情報の発信手段になる
- ネットワークの構築手段になる
- 自分を伝えるツールになる
「note」は、自分自身の経験やノウハウを手軽に共有できるサービスです。
ブログの立ち上げに億劫な人は「note」を活用するといいでしょう。
ただし、当サイトのように独自ドメインを取得してサイトを形成すると、 Google AdSenseやASP(Application Service Provider, ※大手ASPはA8.net)からの収益を得ることも可能です。
ブログにて自身が体験したことや学習したことを発信することによって、WebライティングやWebマーケティングのスキルも必然と磨かれます。
そういったことから、ブログでの発信はメリットしかないと思っています。
第二言語習得、特に英語
続いて、第二言語習得、特に英語を身につけることをオススメします。
上記のITリテラシーにも関連しますが、最新のニュースなどは、真っ先にインターネット上で提供されます。一方で、最新の情報は英語で提供されることが多いので、英語は確実に身につけておきましょう。
まずは英語に触れる習慣をつけることが大切です。当サイトの『英語でメモやノートをとれば語彙力と英語脳があがる』では、英語でメモをとる習慣をつけることで英語力が向上するという内容を記載しています。
また、筆者はイギリスに留学(『3ヶ月でイギリスのMBAに合格した方法』)していたので、「専門スキル」と「語学力」が向上し、人材としての付加価値がついたと思っています。
必ずしも留学をする必要はありませんが、英語力はあるに越したことはありません。
通勤や通学中のすきま時間を英語学習に充てることのできる「スタディサプリENGLISH」は、忙しい現代社会でも空いた時間に学習できるように設計されています。気軽さと手軽さが魅力のこのアプリを使って英語学習を継続させていきましょう。
会計知識
最後に会計知識です。筆者はイギリスのMBAにてファイナンス・アカウンティングを学び、決算書や貸借対照表(BS)、損益計算書(PL)を読みこなすことができるようになり、現在は会社経営や株式投資を行う際にこれらの知見が活かされています。
また、Atsueigoでお馴染みのATSUさんは、「英語」×「会計」のスキルを活かして世界最大の会計事務所デロイト・トウシュ・トーマツ(Deloitte Touche Tohmatsu)にてマネージャーを務めていました(退職済み)。
私がデロイトを辞めてから約4か月。自分の夢でもあった海外就職を実現した私が、マネージャー昇進後に大手会計事務所を退社し、現在のキャリアを選択した理由を一つの動画にまとめました。
この動画を通じて人生の選択における勇気を与えることができたらとても嬉しいです。https://t.co/0APthLVpK5 pic.twitter.com/s2fvMXi6eM
— ATSU (@atsueigo) June 21, 2020
ATSUさんは、「英語」×「会計」のスキルを活かしてキャリアを形成されていましたが、ここで大切なのは、自分という名の『ブランド』を意識しながらキャリアを積むことです。
以前、『田端信太郎の職歴から学ぶキャリア形成と転職術』という記事にジョブホップやキャリア形成を考える上では、「自分にしかないタグをつける」ことが大切と述べましたが、今回紹介した「IT」×「英語」×「会計」の知見とスキルを磨けばまず食いっぱぐれることはないでしょう。
「英語」×「会計」の切り口で言えば、日本にいながら米国公認会計士(USCPA)の資格を取得することができます。有名なUSUPAの専門学校はアビタスです。
筆者の友人は、アビタスで米国公認会計士を取得し、Big 4 Accounting Firms(4大会計事務所)にジョブホップしました。
30代は自分のスキルを磨くために自分に先行投資することをオススメします。
結婚をしたり、子供ができたりすると、どうしても自分磨きの時間は減ってしまいます。そのため、独身のうちは、沢山勉強をしてスキルアップしておくべきです。