英単語の記憶方法(その2)
先日、英単語の記憶方法という記事を書きましたが、今回は少し違った視点から英単語の記憶方法の記事を書きます。
(前回の記事はこちらから↓↓)
まずはなんでもよいので、覚えたい単語帳を用意します。
ちなみにあおねこはIELTSの受験を控えているので、IELTSの単語帳を現在(2019.02)使ってます。
↓おあねこが使用している単語帳
記憶したいもの(単語帳)はTOEIC対策用でもなんでもOKです。
記憶したいもの(単語帳)が揃ったら実践です。
記憶するためのポイントを紹介していきます。
記憶するためのポイント1:単語の意味は曖昧にせずに、正しく覚えるようにしましょう。
記憶するためのポイント2:(一方で)「覚えなければならない」というプレッシャーはNGです(義務感となり、嫌になってしまうからです)。
ポイント2で留意することとして、”見聞きしたものは、すべて潜在意識の記憶の倉庫に自動的に入っていますので、必ず覚えられるという確信を持つ”ことが大事です。(参考文献:『頭の回転が速くなるすごい!法』,佐々木豊文)
さて、ここからは勉強法です(以下に示す勉強法も佐々木氏の『頭の回転が速くなるすごい!法』を一部参考にしてます)。
1. 毎日必ず単語帳を開いて勉強する(日々の日課とすることが大切)
単語帳の使い方(毎日覚える単語数、復習の回数)はご自身のペースでOKです。ただ、必ず毎日単語帳を開くことが大切です。
2. 最低1ヶ月は続けること
黙々と最低1ヶ月は単語帳を毎日開いて学習すると、「この辺りにあの単語があるな」と覚えてきます。嫌でも単語を覚えることに加えて単語帳の構成も覚えてくるのです。ここまできたらしめたものです。
(1の段階からでもよいですが)その後は単語を口に出して音読する習慣をつけましょう。
シンプルですが、1) 毎日取り組む、2) 音読をすること、この2点だけです。
この2点を守り続けて学習をしてください。
嫌でも記憶していきます。そしていつのまにか暗唱できるようになってきます。
あおねこもそうですが、「暗記するのが苦手」な人はよく、
暗記しなきゃなー(*´д`)
と、勉強する前から構えてしまいます。
が、勉強する前から緊張してしまっては元も子もありません。
「暗記嫌だなー」と思う前にまずは単語帳を開きましょう。まずは単語帳を開くのです。
淡々とこなしていくことが大切です。
あおねこは通勤中、電車に乗ったら単語帳を開くことを日課にしていたところ、1週間くらい経った辺りから電車に乗って単語帳を開かないことの方が気持ち悪くなってしまいました。毎日歯磨きをしないと気持ち悪いなーと感じる感覚に似ています。
このようにルーティーン化できてしまえば、勉強を「しなきゃ!!」といったモチベーションはもはや不要です。
あなたの勉強習慣がつき、あなたが一つでも多くの単語を覚えられるようになることを祈ってます。