ブルキャとは? ブルペンキャッチャーを略す言葉
野球をしている人はよく、「ブルキャ」という単語を発します。この「ブルキャ」とは、「ブルペンキャッチャー (Bullpen Catcher)」を略す言葉です。「B.C」などとも表記されます。「ブルペンキャッチャー」すなわち、「ブルペン捕手」は、ブルペンで投手の球を受ける捕手のことです。
出典:Ty Nealより筆者作成
ブルペンキャッチャーは、選手としてではなく裏方としてチームを支える役割を担います。試合中はベンチではなくブルペンに待機して、投手のウォーミングアップの相手を務めます。
ブルペンキャッチャーは、その役割(受け止める役)から「壁」と比喩されることもあるそうです。。ちょっとひどいですね。。
出典:ベルTV 2nd, 8より筆者作成
西武ドームは、ブルペン捕手がリリーフの投球を受ける様子を内野席から間近で見ることができます。プロ野球選手の投球の迫力を間近で楽しむことができます。
西武ドームは、球場へ足を運んだお客さんが楽しめる工夫をしっかりとしていますね。
筆者は、イチローの大ファンなので、イチローに関しての記事も書いています。よかったら読んでください。
余談ですが、筆者は小学生の頃にイチローさんとキャッチボールをしたことがあります。(本当ですよ!)
ブルキャは ブルーキャット(Blue Cat)の略
実は、本ブログ名を「ブルキャ」にすることも考えていました。「ブルキャ」すなわち「ブルーキャット(Blue Cat)」の略です。
「ブルキャ」は言いやすく、覚えやすいので、ブログ名を決める際、かなり悩みました。
出典:筆者
どうでしょうか? 読者の皆さんは本ブログは「ブルキャ!」の方がよかったでしょうか? 「ブルキャ」は現在のサイト名「Aoneko Lab」よりも言いやすいでしょうか?
読者さんが覚えやすいブログ名を考えていました。
「ブルキャ!」というブログ名でもよかったかも。。
「ブルキャ!」の方がよかったと思った方は遠慮なくあおねこのTwitter( @blue_cats03)にDMやリプなどでコメントをください。後悔して悔しがります。苦笑
(次のサイトを立ち上げる際の参考にさせていただきます。)
他にも候補として、「青と猫」あるいは「あおとねこ」というタイトルも考えてました。
出典:筆者
「青と猫」はコミックスの「銀と金」を参考にしたものです。
\ 銀と金 /
「銀と金」は、裏社会で頭脳と心理戦を駆使して巨万の富を得ていく男達の活躍を描いた賭博コミックスです。筆者は、この作者である福本伸行氏の大ファンで、「Aoneko Lab(青猫ラボ)運営者のプロフィール」の記事内に「人生のすべてはカイジが教えてくれた」といった内容を記載してます。よかったら読んでみてください。
また、福本さんの作品の中に、「赤木しげる」という男が登場します。この赤木、常識や損得や生死に囚われず、勝負そのものや信念の貫徹を希求する姿がとてもかっこよく、筆者は思わずファンになってしまいました。
\ アカギ-闇に降り立った天才 /
赤木しげるは沢山の名言を言いますが、筆者が一番好きなセリフは「いいじゃないか…!三流で…!熱い三流なら 上等よ…!」という名言です。
失敗を恐れて、うだうだ言っているヒロユキという男に赤木は以下のように言うのです。
さあ… 漕ぎ出そう…!いわゆる「まとも」から放たれた人生に…!
無論… 気持ちは分かる…!誰だって成功したい…!分かりやすい意味での成功… 世間的な成功…!金や 地位や 名声… 権力 称賛……そういうものに憧れる… 欲する…!
けどよ…ちょっと顧みれば分かる…!
それは「人生そのもの」じゃない…!
そういうものは全部… 飾り…!人生の飾りに過ぎない…!
ただ… やる事…
その熱… 行為そのものが… 生きるって言うこと…!実ってヤツだ…!
分かるか…?成功を目指すな…と言ってるんじゃない…!その成否に囚われ… 思い煩い…止まってしまうこと… 熱を失ってしまうこと…これがまずい…! こっちの方が問題だ…!
いいじゃないか…! 三流で…!熱い三流なら 上等よ…!
まるで構わない…! 構わない話だ…!
だから… 恐れるなっ…!繰り返す…! 失敗を恐れるなっ…!
出典:天―天和通りの快男児
上記、赤色のアンダーラインが多くなってしまいましたが、赤木の名言は痺れますね。実は、筆者が「イギリスにてMBA留学する」ことも赤木の台詞に影響を受けております。赤木の「失敗を恐れるな!」という言葉が強く胸に刺さったのです。「これまで安定したレールの道から一度外れてもいい」「自分が信じた道に進もう」と決意できた要因の1つは赤木の台詞があったからです。ありがとう赤木!笑
ちなみにこの「熱い三流」の名言は、「天―天和通りの快男児」のコミックスにて登場するセリフです。「アカギ-闇に降り立った天才」のコミックスではないので注意してください。