水道水に竹炭を入れてミネラルウォーター(アルカリイオン水)を作ってみた!
こんにちは! Aoneko( @blue_cats03)です。
今回は、水道水に竹炭を入れてミネラルウォーターを作る方法を紹介します。
日本の水道水はそのまま飲めるけど、塩素が入っているので、身体によくないなぁと思っていました。そこで竹炭でミネラルウォーター(アルカリイオン水)を作ってみました。
竹炭はカルキ臭のもとになっている塩素をことごとく吸着してくれます。
ミネラルウォーターを買うよりも安いのでオススメです。 pic.twitter.com/gJ2p3Wo92r— Aoneko Lab (@blue_cats03) June 2, 2020
筆者の住む街のスーパーにはミネラルウォーター用の竹炭は販売しておりませんでしたので、インターネットで竹炭をポチッと購入しました。
ネットで購入した竹炭が届きました!
それでは早速、ミネラルウォーターを作っていきましょう。説明書を読むと2リットルの水に対して、竹炭を2枚程度入れると記載されていました。
今回は説明書の内容よりも少しだけ多めに竹炭を入れてみたいと思います。
まず、竹炭を水で洗います。洗剤の使用は不可です!
竹炭を水道水で入念に洗いましょう。その後に、飲料ボトルや水差しに水洗いした竹炭を入れ、水道水を注ぎます。一晩置くと、竹炭の中のミネラルが水に溶け出すとともにカルキ臭もとれて、おいしいアルカリイオン水になります。
一晩置いたあとに飲んでみました。
カルキが抜けておいしいです!
日本の水道水の闇
日本の水道水は直接飲んでも問題ないように殺菌用として多量の塩素が使われています。筆者もそのことは知っていましたが、「日本の水道水の闇」という動画を見たら、そのまま水道水を飲むことに抵抗を覚えてしまいました。。
また、「水道管の叫び」という書籍にも水道水の危険性が示されています。
そこで、カルキ臭のもとになっている塩素をはじめ、カビ臭や水の味をまずくしている有機物や不純物をことごとく吸着してくれる竹炭を購入しました。
竹炭は繰り返し何度も使用できます。20回ほど使用したら新しい竹炭に交換するといいでしょう。
竹炭は、市販のミネラルウォーターを購入するよりもコストパフォーマンスが良いため、今後は竹炭を使ってミネラルウォーターを作ることにしました。
竹炭を入れると水がおいしくなる理由
水は、水分子がいくつか集まったクラスターを形成しており、そのクラスターが竹炭の微細管を通ることによって、より小さなクラスターに分解されます。そのため、竹炭を入れた水は口あたりが柔らかくなり、おいしく感じます。
また、水道水に竹炭を入れておくとカルキ臭さを取るだけではなく、炭化する事により、水に溶けやすくなった、カルシウム・マグネシウムなどのミネラル分が水の中に溶けだして天然のミネラルウォーターになるのです。
竹炭と備長炭を比較
竹炭と備長炭の違いですが、竹炭は抗菌力に優れています。そのため、消臭や水質浄化などを目的として使用されます。
一方で、備長炭は、炭が硬く火もちが良いため、焼きもの料理などに使われることが多いです。
竹炭と備長炭、それぞれ用途が違いますので、ミネラルウォーターを作る場合は、備長炭ではなく竹炭を使用しましょう。
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