【都内最高峰の雲取山登山ブログ】紅葉シーズンは最高です!富士山も見える日本百名山
こんにちは!登山とキャンプ好きのAoneko( @blue_cats03)です。今回は、東京最高峰の雲取山の登山記事です。
東京最高峰の雲取山に登ってきました。11月は紅葉の景色を楽しみながら登山できます。天気も雲ひとつないくらい晴れていて、富士山の眺望も良く、とても心地よい時間でした。
雲取山は『鬼滅の刃』炭治郎と禰豆子の出身地とされているため、ファンからは聖地と呼ばれています。https://t.co/BfngS5pP5O pic.twitter.com/nYY91JaUcA— Aoneko Lab (@blue_cats03) November 7, 2020
【紅葉が見ごろ】10月下旬から11月中旬頃は紅葉シーズン
今回の雲取山の登山は、2020年11月5日でした。樹木に色がついてくるこの季節は景色を楽しみながら登山することができます。紅葉の色づきを感じながらの登山はとても気持ちよかったです。
都内最高峰の山「雲取山」から「富士山」を眺める
筆者が登山した日は天気に恵まれ、気持ちのいい快晴でした。山頂までの間、富士山を眺めながら登ることができました。
東京とは思えない澄み切った空気と富士山の眺めが最高でした!
朝方からお昼頃までの午前中の登山がオススメ!
朝方から午前中までの時間帯は空気が澄んでいるため、富士山が見やすくなります。都内から雲取山にアクセスする場合、始発の電車で「JR奥多摩駅」まで行き、そこからバスで「鴨沢バス停」までアクセスしましょう。
朝の空気は綺麗に澄んでいますので、登山も快適です♪
雲取山の猿と熊
登山中、猿に遭遇しました。朝早い時間だったので登山者も少なく、猿も山道に出てきたのでしょう。人に慣れていたためなのか、警戒心はあまりなかったです。
雲取山には熊も生息しています。熊との遭遇を避けるためにも「熊鈴」を持参し、存在を知らせることが重要です。熊は元来とても臆病な動物で、人気を察知すると自分から離れていきます。雲取山の登山者の9割は「熊鈴」を使用していました。
【七ツ石小屋で小休憩】ソフトドリンクとビールが飲める
登山をはじめて2時間ほどで七ツ石小屋につきました。ここでソフトドリンクを購入。少し疲れた身体に「三ツ矢サイダー」が染み渡りました!
七ツ石小屋はこじんまりとしていましたが、トイレは綺麗でした。ここで休憩をしている他の登山たちに挨拶をしながら、少し世間話もしました。
七ツ石小屋からも富士山を見渡すことができ、景色がよくて居心地がいいため、ここにずっといてしまいそうです。少し疲労が出てきた身体を鼓舞して山頂を目指します。
七ツ石小屋から雲取山の山頂まで
七ツ石小屋から雲取山の山頂までは90分ほどでした。登山の途中、急な勾配がいくつかあり、少しきつかったですが、富士山を眺めながらの登山はめちゃくちゃ気持ちよかったです!
雲取山の避難小屋が見えるあたりからの景色は最高でした!
「雲取山」山頂の様子
雲取山避難小屋に着いたら山頂は目と鼻の先です。鴨沢から約4時間ほどで山頂に着きました。この日は天気に恵まれ、青々とした空と富士山の眺望が最高でした。
下山に向けて少し栄養補給。行動食として持参したクッキーをいただきました。登山は想像以上にエネルギーを使うので、手軽に食べることのできる高カロリーな行動食で消費したカロリーを補いましょう。
【タイムライン】アラサー男子が本気出して登山したら6時間40分で往復できた!検証登山ログ
今回の雲取山の登山は、鴨沢~雲取山の往復(ピストン)でした。下山時は、トレイルランニングを行ったため、6時間40分で往復することができました。
筆者は少し駆け足での登山でしたので、このタイムはあくまでも参考程度にしてください。体力に見合った無理のない登山が大切です!
- STEP1鴨沢バス停7:10 バス停着。登山開始。
- STEP2七ツ石小屋9:17 七ツ石小屋到着。休憩をして、9:40 登山再開。
- STEP3雲取山登山11:13 雲取山の山頂に到着。 記念撮影と休息をはさんで、11:40に下山開始。
- STEP4七ツ石小屋12:42 七ツ石小屋に到着、休憩なし。
- STEP5鴨沢バス停13:50 鴨沢バス停に到着。
登山にはYAMAPのアプリが便利
雲取山に登る際、前日に「YAMAP」の地図をスマホにダウンロードしておきました。登山アプリYAMAPは、オフラインの山中でも現在地を確認できるので便利です。
公式サイト: YAMAP
奥多摩温泉もえぎの湯で疲労回復
帰り道、「奥多摩温泉もえぎの湯」に寄っていきました。奥多摩駅から徒歩10分のところにあります。露天風呂がとてもよかったです。遠方の山々を見渡しながら湯につかることができます。
公式サイト: 奥多摩温泉もえぎの湯
露天風呂の横にある楓の木がとてもよかったです。
温泉と自然に癒されました♪
【聖地巡り】雲取山は『鬼滅の刃』竈門炭治郎と禰豆子の出身地
雲取山は『鬼滅の刃』のストーリー内で、主人公・竈門炭治郎とその妹・禰豆子の出身地とされているため、ファンからは「聖地」と呼ばれています。『鬼滅の刃』の聖地巡りをきっかけに、山に親しむ人が増えるのは歓迎できることですが、登山初心者の場合は、雲取山の往復は10時間ほどかかることもあるため、余裕をもって登山をしてください。
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