【国指定名勝】秋晴れピクニックが最高に気持ちよかった!東京浜松町にある癒しの大名庭園に行ってみたレビューブログ
こんにちは!Aoneko( @blue_cats03)です。今回は旧芝離宮恩賜庭園のレビュー記事です。
【国指定名勝】旧芝離宮恩賜庭園
東京浜松町の大名庭園に来ております。
秋晴れが最高に気持ちいい。江戸の風雅、壮麗な石組みを堪能できます。
喧騒とした大都会の癒しスポットで自然のエネルギーを注入し、また仕事モードに戻ろうと思います。#回遊式庭園 #文化財指定名称 #東京都公園協会 pic.twitter.com/P67Yxko6nf
— あおねこ (@aonekolab) October 5, 2021
旧芝離宮恩賜庭園の由来
延宝6年(1678年)、4代目将軍徳川家綱から埋立地であったこの地を拝領した老中大久保加賀守忠朝はここに屋敷を造り、作庭を始めました。庭は貞亨3年(1686年)までに完成し、「楽寿園」と命名されました。これが本庭園の起源です。
【見どころ満載】大都会にある癒しの庭園は心身ともリフレッシュできる最高の空間です
オフィス街の浜松町に佇む旧芝離宮恩賜庭園は筆者のお気に入りスポットです。大都会東京の喧騒とした空間を忘れさせてくれます。
旧芝離宮恩賜庭園で写真撮影した場所を紹介していきます。
九尺台(九盈台)
「九尺」とは高さ、「盈」とは水や月が満ちるという意味です。海の波打際に造られたこの高台は、明治天皇が明治8年にこの庭園に行幸された際、この台上から、海で漁民達が漁をする様子や海の眺望を楽しまれたそうです。
茶室に使われていた石柱
上の写真の石柱は、小田原北条家に仕えた戦国武将の旧邸から運ばれた門柱です。これが小田原藩(大久保家)の上屋敷であった当初、茶室に使われていたそうです。
根府川山
大島
大泉水の鯉
庭園の要となる約9,000㎡の広さをもつ池は大泉水と呼ばれてます。この池の鯉がとても可愛くて暫く見惚れてしまいました。
大泉水の水面に映る東京のオフィスビルも画になります。
【国指定名勝】旧芝離宮恩賜庭園(回遊式庭園)の概要
- 開園年月日: 大正13(1924)年4月20日
- 総面積: 43,175㎡
- 所在地: 東京都港区海岸一丁目
- アクセス: JR浜松町駅北口徒歩1分、東京メトロ 大門駅下車 徒歩3分
- 入場料: 150円
入場料は150円です。見応えのある庭園なので、満足度は高いと思います。
動画(YouTube)で旧芝離宮恩賜庭園を楽しむ
旧芝離宮恩賜庭園の様子をYouTubeにアップロードしました。取材した日は秋晴れでとても気持ちよかったです。
動画で趣きのある庭園をご堪能ください。