音楽家Bob Dylanが作詞・作曲した全楽曲を売却したワケを解説
こんにちは!ボブ・ディラン好きのAoneko( @blue_cats03)です。筆者は、学生の頃「ザ・ベスト・オブ・ボブ・ディラン」をよく聴いていましたが、そんなボブ・ディランが全楽曲を売却したと知り、その内容を今回はまとめてみました。
ボブ・ディランは、いつも、大切そうなことを歌いかけ、問いかけ、私の中の何かを目ざめさせてくれたり、気づかせてくれたりと、そんな存在でいつづけています。
先日、全楽曲を売却されたと知り、その詳細を調べてみました。
→音楽家Bob Dylanが全楽曲を売却したワケを解説https://t.co/gJal2EDSm3— Aoneko Lab (@blue_cats03) December 9, 2020
売却先はユニバーサル音楽出版グループ
ボブ・ディランの全楽曲(作詞・作曲600以上)は、フランスのメディア・通信企業ヴィヴェンディ傘下のユニバーサル音楽出版グループ(UMPG)に売却されました。
公式サイト1: Vivendi S.A.
公式サイト2: Universal Music Publishing Group (UMPG)
全楽曲を売却した理由
全楽曲を売却した背景には、音楽配信にIT(情報技術)が台頭するなど、ミュージシャンが利益を稼ぎにくくなっている事情があり、加えて、新型コロナウイルス感染拡大によるライブパフォーマンスの停止がこの流れに拍車をかけたと思われます。
全楽曲の売却額はいくら?
売却の金銭面での条件は不明ですが、米紙ニューヨーク・タイムズによると売却額は推計で3億ドル(約312億円)を超えたようです。
公式サイト: The New York Times
Bob Dylan関連の映画や動画
『アイム・ノット・ゼア』は、ボブ・ディランの半生を6人の俳優達が演じる伝記映画です。
『ローリング・サンダー・レヴュー: マーティン・スコセッシが描くボブ・ディラン伝説』は、1975年に行ったボブ・ディランのツアーを過渡期にあった当時の米国の様子とともに振り返り、その現実と幻想をマーティン・スコセッシ監督が神秘的に紡ぎ出した作品です。
Bob Dylan関連の本
『ボブ・ディラン インタビュー大全』は、デビュー前のイジー・ヤングがボブとのやり取りを記録したノートから、ノーベル文学賞晩餐会で代読されたスピーチまでの33話が収録された書籍です。
『The Lyrics 1961-1973』『The Lyrics 1974-2012』は、、ボブ・ディランの1961-1973年, 1974-2012年の詩集で、対訳になっています。
Bob Dylan公式サイト
Bob Dylan公式サイトや公式のSNSを集めてみました。
公式サイト: Bob Dylan
Twitter: Bob Dylan
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— Bob Dylan (@bobdylan) September 16, 2020
Instagram: Bob Dylan
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YouTube: Bob Dylan
ボブ・ディラン関連記事
ボブ・ディランの信条についての記事です。過去を振り返らずに「今を生きる」ことの大切さを学べます。
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Bob Dylanの曲を聴くと、いつも原点に戻れます。
ボブ・ディランは過去を振り返らず、いくつになろうと、現在と未来を見つめています。
「今の仕事に全力を傾けよ!」
「現在のことに集中していたら、とても過去を思い出している余裕はない」そう言われた気がしました。https://t.co/XyjzLioQd4
— Aoneko Lab (@blue_cats03) February 2, 2021