
幻影旅団クロロとリスノース, 出典:ハンターハンター405話
【HUNTER×HUNTER 405話】サラサの復讐は終わっていた!リスノースと幻影旅団の関係(クモの復讐)
こんにちは!Aoneko( @blue_cats03)です。今回は、HUNTER×HUNTER 405話(芝居)に登場したリスノースと幻影旅団との関係を解説します。
【ハンターハンター405話(芝居)】
「子供の未来(ママヘルプ)」財団理事長リスノースは鼻のイボとホクロを見る限り、サラサ事件に関与した実行犯で間違いなでしょう。そして、10年前に旅団の復讐は終わっていたのですね。
リスノースと幻影旅団の関係の詳細はブログで↓https://t.co/sxEMp0PxDQ
— aonekolab (@aonekolab03) November 5, 2024
リスノースの表と裏の顔

リスノースの裏の顔, 出典:ハンターハンター405話
リスノースは恵まれない子供達の支援・救済に尽力した「子供の未来(ママヘルプ)財団理事長という表の顔がある一方、流星街の子供たちを狩り(ハント)していた裏の顔もありました。

サラサの事件に関与していた実行犯の一人だったのです。
サラサの復讐は10年前に終わっていた

リスノースの報道, 出典:ハンターハンター405話
リスノースの報道によって、流星街でのサラサ事件は10年前に終わっていたことがわかりました。
10年前に旅団はリスノースに復讐をして犯行声明を出しましたが、犯行声明は揉み消されて、リスノースの悪行を周知させることができなかったようです。 旅団の目的は一応達成されましたが、悪行を周知できなかったことで不完全燃焼に終わり、旅団は解散の潮時を失ったのかもしれません。
サラサ事件の詳細は幻影旅団過去編(ハンターハンター38巻)をご覧ください。
HUNTER×HUNTER 405話 「芝居」=「旅団」の意味
HUNTER×HUNTER 405話のタイトルは「芝居」です。
ボノレノフがこの〈芝居〉を終わりにしようと言っているのは、「幻影旅団の終わり」を意味しているのかと思います。

ボノレノフのセリフ,

旅団を続ける上で、他の団員達もクロロの心が限界を迎えていると感じているように思えます。
「クロロが自身の傷心を隠し、団員達もそれに気付かぬ振りをするのを終える事」だけを指しているのではなく、「幻影旅団の終わり」をも意味していると考えられます。
幻影旅団の結成前にもメンバーが芝居をしていたことから、冨樫先生は様々な意味合いを込めて〈芝居〉というタイトルにしたのでしょう。
幻影旅団過去編はハンターハンター38巻をご覧ください。
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