ゲーム理論の理解を深めるためのお勧め書籍(厳選5冊)
こんにちは!Aoneko( @blue_cats03)です。今回はお勧めのゲーム理論の本を紹介します。
【ゲーム理論を勉強したい方にお勧めの本】
1.『16歳からのはじめてのゲーム理論』
2.『戦略的思考の技術』
3.『マーケットデザイン』
4.『世界の一流企業はゲーム理論で決めている』
5.『ミクロ経済学の力』比較的新しい学説であるゲーム理論を体系的に理解できます。https://t.co/uzY2Zzk0Zr
— Aoneko Lab (@blue_cats03) March 6, 2021
16歳からのはじめてのゲーム理論
『16歳からのはじめてのゲーム理論』は、ネズミの親子の会話とイラストでゲーム理論の思考法をわかりやすく伝えてくれます。すんなり読めますが、レベルはやや高めです。
親子でゲーム理論を学べて、思考スキルを身につけることができます。
戦略的思考の技術
『戦略的思考の技術』は、ゲーム理論の基本を押さえるに、きわめて有用な書籍です。ビジネス交渉はもちろん、バーゲンでの買い物や合コンの席順といったことまで私たちは他人の行動を織りこみつつ戦略を立て実行しています。本書は身近な話題をふんだんに使い、コミットメント、シグナリングなどゲーム理論のキーワードを解説しています。
分厚い「ゲーム理論」の本がきついと思った方におすすめです。
マーケットデザイン
『マーケットデザイン: 最先端の実用的な経済学 』は、経済学を工学的なアプローチで解説しています。市場の中でどう振る舞うかではなく市場をいかに設計するかという視点が面白かったです。いたずらに規制と緩和を組み合わせるだけではなく、数理科学の知見を用いてうまく制度を設計するという視点が大変勉強になりました。
マーケットデザインという新たな経済学の分野を知ることができる本です。
世界の一流企業は「ゲーム理論」で決めている
『世界の一流企業は「ゲーム理論」で決めている』は、囚人のジレンマを前提に、コミット、規制、共謀、報復、信頼構築、関係性の活用の6つの要素を用いて事例分析をしています。
ゲーム理論を語る上で欠かせないのは「囚人のジレンマ」です。お互いの一手で最適解がどう変化していくのか、最悪の結果を招かないためにどうするかなど、単純な図の中に様々な思いが入っていることに面白さを感じました。
ゲーム理論を一通り学んだ人向けの本です。入門としてはやや難しいかもしれません。
ミクロ経済学の力
『ミクロ経済学の力』は、ミクロ経済学の基盤ともいえる一般均衡理論に加え、比較的新しい学説であるゲーム理論や情報の経済学等も記載し、幅広く網羅しております。この一冊だけで中級程度のミクロ経済学をカバーすることができます。
実例も多数紹介されており、抽象的な理論でも把握しやすい構成となっております。
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