【三鷹市美術ギャラリー】太宰治展示室 三鷹の此の小さい家
こんにちは!Aoneko( @blue_cats03)です。今回は三鷹市美術ギャラリー「太宰治展示室 三鷹の此の小さい家」に行ってみたレビュー記事です。
三鷹市美術ギャラリーにオープンした「太宰治の小さい家」に行ってきました。
太宰にとって中期の三鷹時代は自己の文学を推し進めた時期といえます。
体験型展示室は、残された写真資料と文献を基に太宰の書斎を再現した展示室で執筆体験もできます。#太宰治展示室https://t.co/NlU2Wvv74O pic.twitter.com/rZXw9LRs3S— Aoneko Lab (@blue_cats03) December 27, 2020
三鷹市美術ギャラリー
三鷹市美術ギャラリーは、三鷹市の施設として1993年に開館し、優れた美術作品の鑑賞や、美術作品発表の場として利用できる施設です。
【施設概要】三鷹市美術ギャラリーの太宰治展示室
2020年12月8日(火)にOPENした「太宰治展示室 三鷹の此の小さい家」の開館時間と観覧料は以下のとおりです。
- 開館時間: 午前10時~午後6時
- 観覧料: 無料
※本記事の情報は取材・執筆当時のものです。記事公開後に内容・料金が変更となる可能性があります。ご利用の際は改めてご確認ください。
公式サイト: 三鷹市美術ギャラリー
太宰治が生きたまち三鷹(終生の棲み家)
太宰治は、昭和14年(1939)年1月に井伏鱒二の媒酌で石原美知子と結婚しました。甲府での新婚生活を経て同年9月より現在の三鷹市下連雀2丁目の新築の借家に移り、終生の棲み家としました。六畳、四畳、三畳の間取りで家賃は24円。六畳間を書斎にしていました。
戦後は三鷹周辺にいくつかの仕事場を借り「ヴィヨンの妻」「グッド・バイ」(未完)など、珠玉の作品を世に送りだしました。
太宰治体験型展示室の概要
常設展示室
三鷹時代の資料を中心に、太宰治の三鷹について紹介しています(写真撮影不可)。
企画展示室
太宰治の様々な側面に光を当てた企画展示を、定期的に開催しています。また、新収蔵資料などはここで公開されます(写真撮影不可)。
体験型展示室
体験型展示室は、残された写真資料と文献を基に太宰治の書斎を再現した展示室です(写真撮影可)。
書斎で執筆体験
再現された文机の引き出しには原稿用紙と鉛筆が入っており、自由に使用することができます。太宰治の気分を味わいながら執筆してみましょう。
来館記念スタンプ
最後に「太宰治展示室 三鷹の此の小さい家」の来館記念スタンプ押して帰りました。
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